雨キャンプの失敗談と、そこから学んだ雨キャンプ対策5つ
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパーkoedaです♪
待ちに待った夏休みのキャンプ、2泊3日のほとんどが雨という残念な結果ととなってしまいました(悲しみ~!
しかも豪雨キャンプです。
キャンプ中に雨が降ることは今までもありましたが、ここまでずっと降り続いたことはなかったので、学びの多いキャンプとなりました(な~んて負け惜しみ笑)。
今回の記事ではそんな雨キャンプの失敗談と、そこから学んだことをご紹介します。
これからの雨キャンプの参考になれば!
雨キャンプの失敗1.フライシートを閉め忘れていた
まず信じられない失敗がこれです。なんとテント背面のフライシート(テントの一番外側のカバーのようなもの)が開けっぱなしになっているのに気付かず寝てしまったんですね。
寝ている間に大雨!
朝起きて気付くと、インナーテントに雨が染み込んで、あわやマットや寝袋がびちょびちょになるところでした。
インナーテントを先に閉めてしまったので、フライシートが開いてることに誰も気付かなかったんですね。
雨の降る前や、寝る前、一度テントの周りをぐるっとしてフライシートを閉めたか確認しておくべきでした。
今後の対策:フライシートの背面をしっかり確認!
雨キャンプの失敗2.平らな場所に設営したつもりが、少し凹んでいた
今回のキャンプ場は芝生フカフカなキャンプ場。
平らな場所に設営したつもりが…、雨で地面がびしょびしょになってびっくり!
周囲よりほんの少し凹んでいて、テント内が水たまり状態に!
インナーテントの下なんてウォーターベッドのようにボヨンボヨン。水が染み込んでこないかヒヤヒヤでした。
なぜこうなったのかというと、芝生がフカフカで地面の凹みに全く気付かなかったのですよね。
撤収後、インナーテントのあった付近を見てみると丸く凹んでいて、そりゃ水たまりもできるわって感じでした。
それまであまり気にしていなかった地面の凹み、雨予報だったら設営前にしっかく確認した方がいい!と思いました。
今後の対策:設営前に芝生を踏んで凹みが無いかしっかり確かめる
雨キャンプの失敗3.スノコを忘れて靴脱ぎ場がぐちゃぐちゃ
いつもはインナーテントの出入り口に、子どもが地面に足を直接付けないようにスノコを設置しています。
なぜ、雨キャンプに限って忘れる!
おかげで子どもが靴を脱ぎ履きするたびに、足に泥が付かないかヒヤヒヤです。
こういう時こそ役立つスノコだったのに~。
雨予報なら特に、スノコは忘れないようにしなくちゃです。
今後の対策:スノコを忘れない
雨キャンプの失敗4.100均のレインコート使用1回で破れる
100円ショップのペラペラのレインコートを持参していました。
が!
1回着用しただけで穴が開いてしまった~!
レインコートは100円じゃダメです。もう少しお金をかけた方がいいです。
今後の対策:100円以上のレインコートを用意する
雨キャンプの失敗5.テントとタープを連結できず…
予報で雨が降ることはわかっていたので、テントとタープを連結し、テントからタープに移動するときに雨に濡れないようにしようと考えました。
悪戦苦闘すること1時間…。3回ぐらいタープの設営をやり直して結局断念。
(断念した理由は、ロープの長さが足りなかったり、テントの設営位置をミスってた、など)
テントとタープを少し離して設営することで落ち着きました。
テントとタープが離れているので、テントからタープに移動する時に濡れちゃうし、雨が振り込むからテントを閉め切らないといけないし。
もしちゃんとタープを連結できていたら、雨でももう少し快適なキャンプになったのになぁ。
あらかじめテントとタープの連結について研究しておくべきでした。
今後の対策:テントとタープを連結できるようにしておく
以上、「雨キャンプの失敗談とそこから学んだ5つの対策」ご紹介しました!
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