食べ歩きをしていると、お気に入りのお店があっても度々訪れるわけにはいきません。それでも時々どうしても食べたくなるような、大好きなお店が何軒かあります。

この日伺ったのはその中の1軒、北門町14丁目にある『旭川大吉ラーメン』です。

『旭川大吉ラーメン』の創業は昭和58（1983）年。筆者が初めて利用したのは、30数年前のこと。それ以来のファンです。

当時は、それほど店内がお客さんで混みあっていた記憶はないのですが、今ではすっかり大人気のラーメン店。

この日も開店時間の11時前に駐車場で、お店にのれんがかかるのを待っていたのですが、すでに駐車場には筆者以外に7台もの車が停まっていました。

旭川市民ってホントにラーメンが好きですね。（含む筆頭）

人気ということもありますが、開店前に待ってまでみんなが食べにくるのは、開店時間から30分間はサービスタイムだから。サービスタイムには、一部のメニューが100円引きになります。平日だけでなく土日も100円引きとは、なんとも太っ腹ですね。

この日、筆者はラーメンが食べたくて『旭川大吉ラーメン』に来たのはもちろんですが、無性にギョウザも食べたい気分だったのです。

『旭川大吉ラーメン』でラーメンとギョウザを一度に食べる場合、「ラーメンのサイドメニューとしてギョウザを注文する」「ラーメン＋ギョウザ＋小ライス＋野菜サラダのAセットを注文する」といくつかの組み合わせが選べます。

この日、筆者が選んだのはラーメンの上にギョウザがトッピングされた「ギョウザラーメン」の正油です。サービスタイムの100円引きの対象外ですが、ギョウザを食べたい気持ちには勝てませんでした。

ギョウザの食べ方というと、しょうゆと酢、ラー油という組み合わせが王道で、変わったところでは、酢とコショウで食べる方もいますね。

『旭川大吉ラーメン』の正油ラーメンは、しょうゆの濃い色でしょっぱうまいスープ。このスープにギョウザがよく合います。

ギョウザをしっかりとスープに浸して頂きます。

今回、ギョウザラーメンを初めて頂きましたが、個人的にかなり好きな組み合わせ。塩ラーメンやみそラーメンにも合うのか食べてみたくなりますね。