【春日井市】「焼鶏ラーメンあらや」が勝川に新オープン!骨ガラは使用しない肉だしの醤油ラーメンが絶品。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/title-1718683834675.jpeg?exp=10800)
2024年6月18日(火)に春日井市小野町に新オープンしたラーメン店「焼鶏ラーメンあらや」をご紹介します。
春日井市気噴町北で6年間焼鳥店として営業をされていた「やきとりあら家」さんが移転オープンされた、焼鳥屋ならではの味が楽しめるラーメン店です。
朝7時からの営業で朝ラーメンが食べられるのも特徴。
特に絶妙な火入れで作られた鶏チャーシューが乗った「鶏肉中華そば」は絶品なので、是非多くの方に足を運んでいただけたらと思います。
![焼鶏ラーメンあらや](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718683891106.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今回伺ったのは2024年6月18日(火)にオープンした「焼鶏ラーメンあらや」です。
6年間白山町で営業された「やきとりあら家」が閉店となり、新しく小野町でラーメン店としてオープンされました。
![焼鶏ラーメンあらや 店舗前駐車場](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718683991214.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
3軒お店が並ぶ中央にあり、店舗前に共同駐車場が6台分(営業時間中のお隣の店前への駐車はご配慮お願いいたします)、少し離れた位置に6台分の専用駐車場があります。
画像の矢印の場所が専用駐車場です。
![専用駐車場](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718684151333.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
砂利敷きの専用駐車場は道路を渡った先になり、奥に縦1台、横並びで5台分です。
共同駐車場を含め12台分あるので、車での訪問も便利ですね。
![店舗前の暖簾](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718684244261.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
元々白山町のお店でもコロナ禍をきっかけに約3年間昼はラーメン店として営業をされていたあらやさん。
焼鳥屋での15年の経験を活かし、オーナーにしか作れない独自のラーメンをメインに提供される運びとなりました。
![店内の様子](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718684678236.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
元々40年以上営業された焼鳥屋さんを改装した店内はレトロな雰囲気があり、コの字のカウンター席が中央に据えられています。
テーブル席はありませんが、小さいお子さんも歓迎でベビーカーごと入店することも可能だそうです。
![カウンター内の厨房に焼き台があるのも焼鳥屋ルーツのあらやさんならでは。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718687283344.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
カウンター内の厨房には焼鳥屋さんならではの焼き台もあり、鶏チャーシューを炭火で炙る際にも使われているというお話でした。
![朝メニュー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718756958562.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
メニューはこちら。
特徴はなんといっても朝7時から食べられる「朝限定」メニューがある点です。
7時~10時までが朝営業となっており、3種類のラーメンと毎朝にぎりたてのおにぎりが1杯につき1個付きます。
おにぎりはスープと一緒に炊いた、くたくたなネギを使った混ぜ込みおにぎりになっているので是非食べてみてください。
![昼メニュー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718756979293.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
10時~14時半までは昼メニューで、2種類のラーメンとセットに出来る昼限定のミニ丼が用意されています。
![卓上の調味料](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718684937321.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
席に着くと調味料が4種類も用意されていました。
よくあるお酢やニンニクではなく、あらや特製の個性的な調味料が並びます。
少しイタリアンな風味も楽しめる「TOMATOりんご酢」や、数種類の香辛料がブレンドされた「特製胡麻ラー油」などラーメンの味変に使えるので、是非来店の際はお試しください。
![特上鶏肉中華そば(税込み1420円)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718687470021.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今回はお昼のメニュー「特上鶏肉中華そば(税込み1420円)」をいただきました。
![豪華な特製醤油ラーメンです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718687607398.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
骨ガラではなく、肉だしからの贅沢なスープを使った特製醤油ラーメンで、チャーシューはもちろん鶏もも肉を使った「鶏チャーシュー」です。
その鶏チャーシューが贅沢に2枚乗り、さらに塩玉子、フランス産鴨ロースト、こんがりと焼き目を付けたネギ、海苔、メンマ、青菜にナルトまで乗った豪華な1杯です。
![箸で持ち上がらないほど分厚く重みがあり、柔らかいのでこの後すぐにほぐれてしまいました。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718688448149.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
なんといってもこの鶏チャーシューが絶品で、これだけで買って帰りたいほどの美味しさでした。
食べてみるとほろっほろでしっとり。
色味も美しく極上の仕上がりです。
「豚に負けない鶏のチャーシューを作ろう」というオーナーの想いが込められており、鶏ってこんなにも美味しいんだと再確認させられる味でした。
![炭火で炙った鶏もも肉をこの鍋で低温で炊いていきます。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718687787979.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
特製の鶏チャーシューは炭火でもも肉を焼いた後、出汁などと合わせたたれに1晩漬け込みさらに低温で炊き作られています。
![仕上げにバーナーで炙ってから盛り付けます。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718688134380.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
プロの技で脱水、加水をされた鶏肉は絶妙な火入れ加減で、炭火で焼いた風味も香ばしく最高です。
この形に仕上げるにも試行錯誤を重ねられたそうで、まさにあらやさんでしか食べられないチャーシューだと思いました。
![美しいスープです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718688201109.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
鶏肉中華そばは仕上げに鶏油をかけるのですが、背脂と異なりくどくない上品なコクのある味わいです。
スープは鶏の旨味を強調させる出汁を意識されているそうで、とても奥深い味が楽しめました。
![ストレートの麺](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718688659899.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
麺はよりスープがぐっと乗りやすいストレートが使われています。
![このネギがまた絶品でした。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718688477377.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
もう1つ、是非食べてみて欲しいのがこのネギです。
エチュベと呼ばれるフランス料理の技法で調理されたネギはとても甘く、とろとろでこれまでに食べたことがない美味しさでした。
![炭火で炙って作られているフランス産鴨ロースト](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718688558065.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
他にも特上にはこちらの鴨ローストと
![半熟の塩玉子](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718688584038.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
とろとろの半熟に仕上げた塩玉子が付きます。
鴨ローストと塩玉子なしの場合は税込み920円で食べられるので、好みに合わせて楽しんでみて下さい。
![ミニ丼の「炭焼き親子丼(ラーメンとセットで税込み380円、単品税込み500円)」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718689052791.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
またセットにするとお値打ちなミニ丼も用意されています。
こちらは「炭焼き親子丼」でとろとろの卵と鶏肉が最高。
お昼限定なので食べてみたい方は是非昼営業の時間に行ってみて下さい。
![焼鳥屋時代からの暖簾が店内にかけられています。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tottoko/article/01806444/image-1718692597810.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今後は昼営業の後、焼鳥のテイクアウトや貸切りコースなども検討されているとのこと。
今後の展開にも期待が高まります。
朝ラーメンをしたい方も、焼鳥屋時代のファンの方も是非気軽に足を運んでみて下さいね。
※取材では焼鶏ラーメンあらや様のご協力により食事代を無償でご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
【店舗情報】
焼鶏ラーメンあらや
営業時間:朝7時~14時半(スープがなくなり次第終了になる場合があります)
所在地:愛知県春日井市小野町2-186
定休日:6月中は無休。7月以降はInstagramをご確認ください。
Instagram:@ramen_araya(リンク先:焼鶏ラーメンあらや公式Instagram)
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