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【大阪/門真】わざわざ食べに行かないと絶対に出会えない!知る人ぞ知る昭和の名店「レストラン八州」

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。

今回は大阪府門真市にある昭和感たっぷりのレストランについて。創業から50年という地元で深く愛されている知る人ぞ知る名店です。

それは「レストラン八州」というお店。

京阪本線の古川橋駅から徒歩で約8分、路地に入り閑静な住宅地を北へと進んでいくと、赤いテントに「レストラン」の文字が見えてきます。

レンガ調のタイルにショウウインドウ、その中の展示はエビフライやオムライスといった洋食から丼やざるそばまで。

なんだか昭和のレストランの趣が見えてきます。

お店の中に入ると、テーブル席が3つ、家庭的な小さなお店。昭和の古さを残しながらも清潔感を感じるのは丁寧な年月を刻んできた証拠に違いない。

ステンドグラス風のドアは「ここは洋食屋ですよ」と強調しているようでもある。

さて、入口付近の席に座ろうとすると…

「兄ちゃん、こっち席の方がTVよく見えるで」とお店のおばちゃん。この人情味ある雰囲気もまたたまりません。

昭和のご馳走が並ぶメニュー

何がおすすめなのだろうか?

おばちゃんに聞くと「ぜんぶ美味しいんやで」と前置きの後、Aランチ、Bランチ、ビフカツ&エビバターライス、もしくは丼物を注文する人が多いと教えてくれました。

そして選んだのはBランチです。

サラダの盛り方を見ると、街の食堂ではなく、改めてレストランだと分かります。

中央にとんかつ、赤ウインナー、オムレツがワンプレートの中で賑やかに盛られている彩も素晴らしい。

カツは柔らかくデミソースの味わいも絶妙。意外だったのはオムレツの風味、ダシの味が染み込んだ優しい甘さ。その一つ一つに深いこだわりを感じます。うん、美味しい。

知る人ぞ知る隠れた名店とは、この店のためにある言葉かも?

大通り沿いではなく、細い路地の奥の奥にある昭和のレストラン。わざわざ食べに行かないと絶対に出会えない、とってもステキなお店です。

<店舗情報>
レストラン八州
住所:大阪府門真市大倉町10−5
電話番号:06-6901-0872
営業時間:11:30~19:00
定休日:火曜
地図(外部リンク)

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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