100均でできる「掃除ができる人」になる工夫20連発!こんなに簡単なら早くやれば良かったぁ〜
こんにちは、時短家事アドバイザーのあやこです。以前の私は汚部屋に暮らしていました。ところが家中のものを浮かせるようにしたところ「掃除ができる人」になれました。
今では1日5分くらいの掃除で家中のキレイを保てます。こんなに簡単なことで掃除ができるようになるのなら、もっと昔から知りたかったと思っています。
今日は、そんな私の「掃除ができる生活」を支えている浮かせ技の中から100均でできるアイデアを20個紹介します。
脱衣所の浮かせ技
①脱衣所のゴミ箱
私の家では100均のフチに厚みのあるゴミ箱をダブルクリップで挟んで、壁のフックに吊るしています。
脱衣所ではなんだかんだとゴミがでませんか?ゴミ箱を置いただけで、汚れにくく、掃除がやりやすくなりました。初めて設置した日の感動は今も忘れません。
もし置いていないなら、スーパーの袋やショッピングバッグでもいいので置いてみてください。脱衣所の清潔レベルが変わります。
②〜⑤物干し、掃除道具、入浴グッズ
脱衣所では徹底的にものを浮かせています。家の脱衣所はとても狭いのでコーナー用の突っ張り棒が大活躍。突っ張り棒にステンレス製の吊るせるピンチをぶら下げて、洗濯ネットやハンガーを吊るしています。
また壁には、壁付けできるフロアワイパー用のキャッチャーを貼り付けています。入浴グッズはS字フック・ダブルクリップを併用して吊るしています。
⑥ハンドソープ
ハンドソープは、浮かせると掃除がラクになるものランキングがあるなら、確実に上位に入賞するアイテムです。
無印良品の泡ディスペンサーを壁に貼り付けているのが100均の差し込み式シールフックです。これは粘着力が高くて、プッシュしても今のところ取れる気配はありません。
⑥スプーン
うちでは洗面台にスプーンを吊るしています。スプーンは軽いので、貼ってはがせるタイプのシールフックを利用しています。
⑧〜⑩洗面台の中の整理整頓
洗面台の扉の中でもものを浮かせています。シールで貼れる小さな棚にコンタクトレンズや爪やすりを置いています。また、石鹸を浮かせるアイテムを小物入れにしたり、輪ゴムを浮かせるアームを、ゴムの種類ごとに設置して、それぞれの出し入れを便利にしています。
⑪〜⑫タオル収納・ウエットティッシュ
脱衣所はとても狭いため、満足にタオルを置くことができませんでした。そこで100均のカゴを壁に取り付けて入れることにしました。
ウエットティッシュボックスも100均です。うちでは壁にネジ止めをしていますが、賃貸の場合は石膏ボード用のピンを使うと同じような工夫ができます。
お風呂の浮かせ技
⑬〜⑭歯磨き・風呂桶
多くのユニットバスの壁にはマグネットがくっつきます。100均にはマグネットのアイテムがたくさんあります。チューブホルダー・歯ブラシホルダー・フックなどを利用して色々なアイテムを浮かせています。
⑮〜⑯バスグッズ・フロス
フックはとても色々な使い方ができます。お気に入りはフロスの浮かせ方です。
玄関の浮かせ技
⑰〜⑳扉の裏の浮かせ技
玄関扉にもマグネットがくっつくことが多いですね。マグネットフック、ロの字の傘かけ、ステンレスピンチを使えば、色々なものを浮かせることができます。
日々使うアイテムをぶら下げておくと忘れ物が減るので助かっています。靴を履いてから忘れ物に気づくことが多い場合は特におすすめです。
マグネットフックは、ステンレス製のものがスッキリ見えて好きです。
今日紹介したような工夫を家中にしていくことで、「掃除よりも、もっとしたいことがあるから、掃除は後回しだ!」という性格はそのままなのに、「掃除ができる人」になれました。
そんなノウハウを以下の書籍に凝縮しました。苦労なしで清潔な部屋に住みたい方はチェックしてみてください。