東京都港区六本木駅で締めを食べるなら『マツコ&有吉かりそめ天国』でも紹介された始発まで営業の本格中華
2016年、六本木一丁目にて創業された『ふるめん』。
『ザガットサーベイ』誌に「長年に渡り培ってきた確かな技術」「独自のアレンジを加えた鮮やかな品々が注目の的」と絶賛された『ふるけん』のエッセンスが入った中華料理店です。
私は2019年から通わせて頂いているのですが、昼はラーメン屋、18時から深夜にかけては、広東ベースの中華料理店と一変します。そのクオリティは『東京最高のレストラン』(ぴあ)もお墨付きで、「深夜でこれだけクオリティの高い料理が食べられるのは、ある意味奇跡」と絶賛されます。
2021年には西麻布に二号店もオープンさせ、六本木一丁目店も西麻布星条旗通りに移転。現在はランチとディナーの『ふるめん クロスロード店』とディナーと深夜帯の『ふるめんUSA』の二店舗です。
私がお伺いさせて頂いているのはディナータイムで、どちらか空いているお店に。外観は『ふるめん クロスロード店』はお洒落、『ふるめんUSA』は街中華感がありますが、どちらも内装は個室居酒屋の雰囲気。肩肘張らずに楽しめますが、料理は高級中華さながらです。
まずは、限定20食の鶏白湯フカヒレラーメンがあるかスタッフさんにお伺いして、先にオーダーしておきましょう。
そして、本日の前菜6種盛り合せから。大根の山椒油和えなど、パンチはありながらも、優しい味わいになっています。
『ふるめん』では、餃子よりも焼売が私のお薦めです。
メインは、ふるめん特製大海老のマンゴーマヨネーズソースと、
素材を活かした濃すぎない厚切り三元豚とキャベツの回鍋肉。
締めはオーダーしておいたフカヒレラーメン。大山鶏が使用されたコラーゲンたっぷりのスープとフカヒレは脆美です。
まだお腹に余裕があるようでしたら、ふるめん名物こぶミカンの葉の麻婆豆腐。
もしくは、『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)で、もう中学生さんが紹介されていたふわとろ天津飯~あっさり塩餡かけ~もお薦めのようです。
ペアリングは乾杯にビール、その後は紹興酒ボトルで如何でしょうか。食べて飲んで一人あたり8000円前後が多いです。
ふるめんUSA
電話番号:03-6452-6101
営業時間:[火~土]18:00 - 04:30(L.O. 03:30)
[日曜]17:30 - 03:00(L.O. 02:00)
定休日:月曜日 https://www.instagram.com/furumen_u.s.a/ を御覧下さい。