【大阪/蒲生四丁目】この肉厚!この甘辛タレ!期待を裏切らない豪快な豚丼を食べてみた
はらぺこライターの旅人間です。
今回は大阪市城東区の蒲生四丁目駅周辺から食レポです。一般的に「ガモヨン」と呼ばれるこの地域は、かつて蒲(がま)という草がよく繁っていたのが地名の由来とか。そんなガモヨンでは新しいお店がアレコレ出来ているという。
例えば…
蒲生四丁目駅から歩いて約2分のトコロに北海道・帯広名物の「元祖豚丼屋TONTON」がオープンしました。
帯広の豚丼と言えば、炭火焼きした豚肉、うなぎの蒲焼きタレをぶっかけた道民のスタミナ食として知られている名物丼。
聞く話によると、昭和初期頃に帯広市内の食堂で「スタミナ料理」として誕生し、ウナギは高いので豚肉で代用すると、その美味しさが話題になって人気が爆発、そして多くの店が提供するようになり帯広名物になったのだとか。
そんな名物の豚丼が大阪でも気軽に食べられるというワケです。
(この元祖豚丼屋TONTONは、全国に店舗展開している帯広豚丼のお店です)
さて、今回は「名物豚丼」を注文してみました。
サイズは色々あって、並はお肉が6枚、大盛りは8枚、特盛は10枚、メガは14枚になるという。メガが気になって仕方がないが、ここは無難に…
豚バラ丼の大盛りを注文してみました。
ほら、見てください!この期待を裏切らないこのビジュアル。食べる前からハッキリ伝わってくる香ばしさ、甘辛いたれの旨味…
そして器からはみ出す肉の豪快さ、間違いなくテンションの上がるヤツです。
肉厚にウットリ。
それに、肉と脂身のバランスも実に良い。
箸で摘まんだ時の重み、口に入れた時の厚みのあるお肉の食感、香ばしい焼き具合、染み込んだ甘辛いタレ。どれも期待を裏切りません。そして白ネギとの相性が本当に素晴らしい。
更に、テーブルには自由に使えるタレ(追いタレ)や山椒などが用意されているのも嬉しいポイント。私個人的にはタレたっぷり山椒を少々がおすすめです。
元祖豚丼屋TONTON 蒲生四丁目店
住所:大阪市城東区今福西2-5-6
電話番号:06-6939-4545
営業時間:11:00〜14:30 /17:00〜22:00
定休日:不定休
地図(外部リンク)