「麺大盛り ソース焼そば」を食べてみました。（2024年10月8日発売・明星食品）

この商品は、ローソンで取り扱っているPB“L marche（エルマルシェ）”シリーズの新フレーバーで、ソースをベースにポークやビーフの旨味を利かせた濃厚な焼そばソースに仕上げ、王道とも言える味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるリーズナブルな一杯、“麺大盛り ソース焼そば”となっております。

では、今回の“麺大盛り ソース焼そば”がどれほどポークやビーフの旨味を利かせた濃厚な仕上がりとなっているのか？香辛料によるスパイス感、ほどよく味付けされた大盛り仕様のフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（163g）当たり701kcal。
食塩相当量は6.5gです。

次に原材料を見てみると、ソースをベースにポークやビーフの旨味を合わせたシンプルながらもクセになる焼そばソースに仕上げ、味付けされたフライ麺からも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ない定番にして王道な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、粉末ソースといった2つの調味料が入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：770ml）
その後しっかりと湯切りをして、液体ソースと粉末ソースを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺とキャベツがふっくらとした仕上がりとなり、ソースをベースにポークやビーフの旨味を利かせたシンプルな焼そばソースでありながらもWパックによって濃厚な味わいに際立ち、ガツンと食欲を満たすボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、ソースとの相性はもちろん製造メーカー基準製品対比1.3倍の麺量ということもあって食べ応えに関して申し分なく、そこにソースをベースにポークやビーフの旨味、香辛料などを合わせた濃厚な焼そばソースがよく絡み、食欲そそるスパイシーな風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングにはまず…とは言ってもこの商品は具材を極力減らしたことで高いコスパを実現したフレーバーということでキャベツのみとなっていて、茹で野菜らしいシャキシャキ感によってちょうど良いアクセントがプラスされているようです。

ソースは、ポークやビーフの旨味に香辛料を利かせたWソース仕様によって濃厚感やスパイス感が際立ち、原材料に記載されていた通り構成は割とシンプルなんですが、味も濃い目でメリハリが付いたことで最後まで飽きることのないテイストとなっています。

ということで今回“麺大盛り ソース焼そば”を食べてみて、ソースをベースにポークやビーフの旨味を利かせ、香辛料でスパイス感をプラス、それによって濃厚な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる高コスパを実現した仕上がりとなっていました。

また、この“麺大盛り”シリーズは売れ行きが大変好調とのことで、特に数量限定などの表示はありませんでしたので恐らくしばらくは取り扱いされるものと思われ、現在は全5種類ですが、さらに今後も新たな“麺大盛り”のフレーバーが登場するかもしれません