新橋のサラリーマンを虜にする、豚骨の香りがたまらないピロピロつけ麺【らーめん バリ男/新橋】
どうも!つけ麺専門美食家のつけりきです。
今日は新橋駅から徒歩7分、虎ノ門駅からは徒歩5分ほどのビジネス街にある「らーめんバリ男」さんを紹介します!久々の訪問だ〜。
新橋店、大門店、豊洲店、ハワイ店(!?)等が系列店として展開されており、海を越えて愛されていることがわかります。海外のつけ麺は現地の方仕様になっているのかな。気になります。
外観
赤の背景に黒い大きい文字でバリ男と書かれています。主張が強すぎる笑
日曜日の12時頃訪問で待ち時間なしで入店できました。2010年のオープンなので年季も少し入ってます。
そして店内から漂ってくる豚骨臭が凄まじすぎる笑 食欲が掻き立てられますね。
卓上
卓上に置かれた「特製唐花」がやたらと主張してきます。
辛いのは好きなんですけど食べると汗が止まらなくなってしまうので、これはタイミングと量を慎重に考えねばいけません笑
店内はカウンターのみで12席の構成です。
全体
注文後8分ほどして着丼。スープと麺のボリュームが凄すぎませんか。気合を入れねば。(大盛りにしなくてよかった)
つけ麺はこの一種類のみの味となっており、追加トッピングで味玉、ネギ、豚増し、ライスが選べますよ。男性客のみかと思いきや女性客もちらほらいるので、幅広い層から支持されていることがわかります。
麺
器のバリ男の文字が少しかすれているところに年季を感じて嬉しくなってしまいました。写真越しでも伝わるであろうこの極太平打ちピロピロ麺。箸で持ち上げたときの重厚感がたまらない!スープにしっかり絡んでくれそうだ。
三河屋製麺さんの特注麺を使用されているそうですよ。麺量は並盛りで300gほどでしょうか。
スープ
呼び戻しと呼ばれる久留米らーめんの手法で開店当初より継ぎ足してきた伝統のあるスープ。厳選された豚骨のみを使用し、甘味と酸味がありつつもパンチもしっかり効いています。
スープには背脂が浮いていますが、決してしつこいものではなく、全体の統率をしっかり取っています。背脂最高!中にはたっぷりのもやし、豚チャーシュー、味玉がイン。豚がホロホロで自分好みでした!満腹必至!
男になれました。
麺を完食すると器の底に嬉しい一言が。皆さんも男になってください。
総括
当初の予想を上回るボリュームと麺の美味しさに驚きました。このピロピロ麺はバリ男さんでしか味わうことができないので気になった方はぜひ!ごちそうさまでした。