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【50代からの片付け】簡単に部屋をスッキリさせる5つのコツを整理収納アドバイザーが伝授

川崎みさ暮らしの講師

皆さんは「片付け」が得意ですか?わたしは30年間苦手でした。整理収納アドバイザーになった今も、年々片付けがおっくうになるのを感じています。そこで今日は、整理収納アドバイザーが片付けに疲れたらやっている「簡単に部屋をスッキリさせるコツ」をご紹介します。

コツ1.落ちている「ゴミ」を捨てる

散らかった部屋を見て、「何から片付けたらいいか分からない」と、うんざりしたときは、ゴミ袋を片手に持ち、部屋の中を巡ります。「捨てようか、残しておこうか」と迷うのは疲れるので、お菓子の包み紙、不要なDMやチラシ、ティッシュゴミなど「明らかにゴミ」だけを捨てています

コツ2.ゴミ箱はすぐ手の届く所へ置く

ゴミが散らかりがちな家は、ゴミ箱をすぐ手の届くところへ移動させるだけでも、ゴミがちゃんと捨てられるようになる効果があります。茶の間のテーブルの近く、キッチン作業台の下など、ゴミが出る場所の近くに置くことで、すぐに捨てられるようになるため、ゴミが置きっぱなしになりません。

コツ3.こまめに休憩する

片付けは疲れます。なので一気にやろうとせず、少しずつ進めましょう。10分片付けたら1時間休憩する、午前と午後に15分だけ片付ける、などムリなくできる時間を設定しましょう。気力がなければ片付かない!

コツ4.座ってできる「片付け」をする

片付けに疲れたら、「いつもの鞄の中」「財布の中」など、座ったままで片付けができるところをやっています。家の中をウロウロしながら片付けるのは、元気と余裕があるときで良し!

コツ5.テーブルの上だけ片付ける

わたしが片付けに疲れてしまったときは、とりあえずテーブルの上だけ片付ければOKにしています。(整理収納アドバイザーも片付けに疲れます!)

疲れたときに簡単に部屋をスッキリさせる5つのコツ

コツ1.落ちている「ゴミ」を捨てる

コツ2.ゴミ箱はすぐ手の届く所へ置く

コツ3.こまめに休憩する

コツ4.座ってできる「片付け」をする

コツ5.テーブルの上だけ片付ける

片付けに疲れたときは、ご紹介した5つのうちどれか一つだけでも頑張ろう!と思う日もあれば、(片付けのプロでも)全く何もできない日もあります。ちなみに、夫が仕事でいない日は「明日でいいか」と散らかったまま寝ることも。片付けは本当に気力勝負なので、「ムリなく」が一番大事ですね!

最後までご一読くださりありがとうございます。

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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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