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【60代からの服の片付け】捨てるとスッキリ!整理収納アドバイザーが迷わず捨てる3つの服

川崎みさ暮らしの講師

皆さんは「片付け」が得意ですか?わたしは苦手です。特に「服の片付け」に、長年悩んできました。30年間「苦手だから」と片付けから逃げていましたが、大人になってから片付けを学び、もうモノに振り回されないために、同じように片付けが苦手な(でも服が好きな)70代の母と一緒に、服の捨て活に取り組んでいます。

1.人に見られて恥ずかしい服は捨てる

・破れている

・日焼けしている

・毛玉がひどい

70代の母との片付けで、まず最初に捨てたのは「人に見られて恥ずかしい服」。お互いについつい「これぐらいいいか」と、傷んだ服を見過ごしがちですが、近所の方や友人たちと気持ちよく付き合いを続けるためにも、「これで人に会うのは恥ずかしいよね」という服は迷わず捨てています。

2.顔色が悪く見える服は捨てる

・着ると肌がくすんで見える

・顔が浮いてしまう服

肌のトーンに合っていない服を着ると顔色が悪く見えたりすることはありませんか?。白色だけでも200種類もあるので似合う白色、似合わない白色があります。鏡で見て、「顔色が悪く見える服」「顔が浮いてしまう」服は、迷わず処分!

3.もう着たいと思わない服

・飽きてしまった服

・着心地が悪い

まだ着れる状態の服でも、「着たいと思わない服」は捨てて良し。「まだ着れる」「いつか着るかも」という言葉が浮かんだ時点で、その服はもう着ていない服です。本当によく着ている服は、「捨てるかどうか」の候補にもなりませんよね。

60代の服の片付けで迷わず捨てるモノ

1.人に見られて恥ずかしい服

2.顔色が悪く見える服

3.今年着たいと思わない服

母と片付けを初めてもう7年。年々片付けがおっくうに感じていることもあり、今後はさらに「管理のしやすさ」が課題だなと感じています。特に服は増えがちなので、よく着る服を中心にクローゼットに収まる量にして「ここを探せばある」「体に負担なく出し入れができる」を心がけています。

最後までご一読くださりありがとうございます。

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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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