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【知らないと損】布団がズレて寒い!簡単に解決できる対処法2つ

川崎みさ暮らしの講師

毛布と掛け布団がズレて身体が冷えるせいで夜中に何度も目が覚める、朝起きると毛布1枚にくるまっていた、などで困ったことはありませんか?そんなときに試してほしい「掛け布団」と「毛布」が朝までズレないための工夫をご紹介します。

なぜ布団がズレるのか?

そもそも、なぜ寝ていると「掛け布団」と「毛布」がズレるのでしょうか?それは「寝てる間に動く」から。しかし寝ている間の動きは無意識のもの、制御できませんよね。そこでわが家では、寝ている間に掛け布団と毛布がズレないように工夫をしています。

対処方1.敷布団の下に掛け布団をはさむ

掛け布団を毛布ごと、敷き布団の下にはさむと寝ている間に掛け布団と毛布がズレにくくなります。

掛け布団を全て敷布団の下にはさんでしまうと「寝袋」状態になり、足を動かしたり寝返りが打ちにくく窮屈に感じるため、わたしの場合は掛け布団の半分ほどを敷き布団の下にはさんでいます。おかげで、掛け布団と毛布がズレることがなくなり、冬でも朝まで快適に眠れるようになりました。

対処法2.掛け布団と毛布の端をゴムで結ぶ

敷き布団も掛け布団もシングルサイズ、またはベッドのため、掛け布団を敷布団の下にはさめない場合は、掛け布団と毛布の端を一緒にゴムで軽く結ぶと、掛け布団と毛布がズレにくくなります。

端をゴムで結ぶと、掛け布団や毛布の傷みが若干気になりますが、そもそも布団は消耗品。多少の布団の傷みより冬の快適な睡眠をわが家では優先させたいので、躊躇なく、掛け布団と毛布の端をゴムで結んでいます。

冬でも快適に眠りたい

布団の種類によっても「掛け布団と毛布のズレ対策」は変わります。また「湯たんぽ」や「暖かい肌着」「暖かいパジャマ」も冬の冷え対策には有効です。自分にベストな組み合わせを見つけて、冬の快適な睡眠を守りましょう。

最後までご一読くださりありがとうございます。

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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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