【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動 !Part95:落ち葉や花びらをつかもうとする
みなさん、こんにちは~!
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をどうぞお楽しみくださいね~♪
さてさて、これまでにお届けしたシリーズは、もう読んでいただけたでしょうか?
まだ読んだことがないという方は、ぜひ、この機会に読んでいただけると嬉しいです^^
さあ!それでは、今回の不思議をさっそく見ていきましょうね~!
今回は、韓国の恋愛に関するジンクスをドラマに出てくるシーンとともに紹介したいと思います!
「落ち葉や桜の花びらを必死につかもうとする」
韓国ドラマ好きには、おなじみのドラマ「トッケビ~君がくれた愛おしい日々~」。
このシリーズではよく紹介している、名作ともいわれるこのドラマですよね!
見たことあるという方も多いかと思います。
主演のコン・ユのカッコよさと、ヒロインを演じたキム・ゴウンのキュートさに加え、美しいカナダの街並みと景色もこのドラマの魅力のひとつになっています。
そんな美しいカナダでの名場面のひとつがこちら!
カエデ並木を2人で歩いているときに、ヒロインが落ちてくるカエデの葉っぱを掴もうと、ぴょんぴょんジャンプします。
その姿を見たトッケビがスッと落ちてくる葉っぱを掴むというシーンです。
なんでこんなにも落ち葉を掴みたいのか不思議に思って見ていたのですが、その後のセリフにもある通り、「落ちてくる葉っぱを掴むと、隣で一緒に歩いている人と結ばれる」というジンクスがあるんだそうです!
また、このドラマには「舞い落ちてくる桜の花びらを地面につくまでの間にキャッチすることができると初恋の人と結ばれる」というジンクスも登場します。
「初雪の日に恋人と一緒に過ごすと、ずっと一緒にいられる」とか「初雪の日にデートすると恋が叶う」といった初雪に関する恋のジンクスは有名ですが、「落ち葉を掴むと恋が叶う」というジンクスは、このドラマではじめて知りました!
この「トッケビ~君がくれた愛おしい日々~」では、カナダの並木道が出てきましたが、韓国にもステキな並木道、落ち葉スポットがあるんですよ!
春川市南怡島(チュンションシ ナミソム)の並木道は、韓流ブームの火付け役となった「冬のソナタ」のロケ地になったことから人気の観光スポットになりました。
ヨン様とチェ・ジウが並んで歩いた印象的なシーンで使われたこの並木道は、冬ソナファンの聖地とされ、当時は日本人観光客がとても多かったそうです。
今でも美しい並木道は人気のスポットで、紅葉シーズンのみならず、年間を通して多くの人が訪れています。
ソウルにもたくさんの並木道がありますが、一番人気といわれる紅葉スポットは、徳寿宮(トクスグン)通りの石垣道です。
ドラマのロケ地としてもよく使われる美しい景観の通りですが、実はこの通りにもこんなジンクスがあるんです!
それは「カップルが手をつないでこの通りを歩くと別れる」というもの!
これは地元では有名なジンクスなんだそうです。周辺にはデートスポットも多いため、くっついて歩くカップルの姿も多いのですが…この通りを通るときだけ、つないでいた手をパッと離したり、組んでいた腕をほどいたりする姿が見られます笑
美しい通りなのに、なぜこのようなジンクスが生まれたのか気になりますよね。
徳寿宮は観光名所でもあるので、カップルでソウル観光する予定があるという人は、ちょっと気をつけておいた方が良いかもしれません!
いかがでしたか?
今回は韓国ドラマに出てくるシーンから、韓国の恋のジンクスについて書いてみました!
以前、このシリーズで、「韓国には初雪に関する恋のジンクスがたくさんある」という話をご紹介しましたが、初雪に関するもの以外にも、今回出てきたような落ち葉や紅葉スポットに関する恋のジンクスもあったんですね!
日本でも「井の頭公園のボートにカップルで乗ると別れる」なんて有名なジンクスがありますよね。
韓国では「徳寿宮の通りを手をつないで歩くと別れる」というジンクスがこれと似たような感じなんでしょうね。
日韓の恋に関するジンクスについて話してみるのも楽しそうですね!
ただの迷信かもしれませんが…恋する乙女たちにとっては、ぜひとも知っておきたい情報ですもんね!笑
それでは、また次の「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をお楽しみに~♪
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