朝晩はグッと冷え込み、まだ日中は暖かい。身体の疲れを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか？　こちらの記事では、疲労回復におすすめのヨガポーズを２つご紹介します。

うさぎのポーズ

うさぎのポーズは、首の筋肉を使うヨガポーズです。首を痛めている方、首に痛みを感じる場合は、中止してください。ご自身の身体と相談しながら、緩和のポーズにするなど調整をしてください。

①四つ這いのポーズから、両ひじを床に下ろし、手の指を組みます。

②頭頂部を床に下ろし、組んだ指の手のひらで、後頭部を支えます。首の後ろの筋肉を、心地よく伸ばしていきます。きつい方は、このままで大丈夫です。

③次に移れそうな場合は、背中で両手の指を組み直し、両腕を天井方向へ上げます。肩甲骨を寄せます。頭を揺らしたりせず、頭頂部をしっかりと床につけ安定させたまま数呼吸します。

猫のねじりのポーズ

ポイントは、肩を寝かせて行うことです。肩を立てた状態で行うと、肩を痛めてしまう場合があります。不安な方は、肩の下にブランケットや折りたたんだバスタオルを敷いて行いましょう。肩に痛みを感じる場合は、中止してください。

①四つ這いのポーズから、左手と左ひざの間に右手を通します。お腹からねじり、左肩を床に寝せます。

②きつい方は、①のままでキープをしてください。次に移れそうな方は、左手を天井方向へ上げます。目線は、左手の指先を見ます。

③呼吸を続けながら、30秒ほどキープをします。反対側も行いましょう。

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