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先行&限定販売アイテム多数!文具女子博2022撮って出しPhotoレポートその3(ブース番号付き)

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

 というわけで、その3です。
 その1その2 もあります。
 今回、開場のそこここでみかけたのが、イラストレーター「mizutama」さんと各社のコラボアイテム。その多くは限定だったりします。そして、手帳や文具、各種雑貨の女子力の高さで定評のあるマークス(ブース番号5番)でも、ありました!

 あったんですが、なにしろ人気がありすぎて人だかりが収まる気配がない。なので、ブースの方が掲げているポップ(これが用意されている時点で人気のほどがわかりますよね)の写真のみにてご勘弁を。

 コクヨのECサイト、カウネットのブース(番号116)では、限定コラボの測量野帳各種が。
 この色といい、箔押しの各種ロゴといい、思わず手が伸びちゃいますよね。

 ブース番号1番は、あの「ぴあ」。「文具女子博パーフェクトガイド」を販売していました。このムック自体は、書店でも購入できるらしいです。ただし、2大付録の限定クリアファイルと、限定ロルバーンの実物を確認できるのは、おそらく書店ではなく、この会場。これまたマストチェックです。

 ブース番号3番の「ありさ&あかめがね」は、新商品「レディーCのコレクション」を春夏秋冬の4バリエーション提供。中でもこのもみの木のスタンプが実に良い。枝のスタンプを押せば押しただけ、枝が大きく伸びていき、クリスマスツリーをいくらでも大きくできるのです。
 カードのサイズを問わず、クリスマスカードが作れる。かわいいだけでなく、実用的なアイデアも盛り込まれたアイテムです。
 また、箱や説明書も独自のエイジングが施された仕様。まるでアンティークアイテムのように、長い歳月を経て発掘されたかのようなしつらえになっています(店主さんは、「魔法をかけた」っていってました)。

 そしてこの日付印ですね。ありさ&あかめがねのかわいい世界観の範疇にありながらも、日付、そして時計の文字盤によってタイムスタンプを記録できるという、実用性。まさにファンシーな実用アイテムというわけです。押してみたい!


 

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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