【さいたま市岩槻区】いつまでもここに居たい…大正時代建築の古民家を緑溢れる読書カフェにリノベーション
わぁ〜、素敵な場所を見つけてしまいました。この入り口を見たときにピン!と来たんです。
ワクワク感溢れる入り口。物語の主人公になったような気持ちでくぐります。
ここは、niwasaki cafeいわさ喜。岩槻駅東口から徒歩7分ほどの住宅地に見つけることができます。一見、普通の一軒家なので入るのを躊躇う方もいらっしゃるとか。
しかし、ここは入らないと勿体ない、素敵カフェなのであります。
こちらが正面入り口です。野鳥がたくさんいてお出迎えしてくれます。この辺りに来ると、ジャズの音楽が聴こえてきます…。わくわく。
緑が生い茂るお庭を抜けると、お店の入り口に到着。初めて来たのに、懐かしく感じるのはなぜなのでしょう…。お店に入る前から、温かみを感じるのです。
木の温もりを感じる古民家カフェの内装は…
玄関で、靴を脱いで店内に入るとそこは、木の温もりとランプの温かみを感じる癒し空間が。
窓から外を見ると、緑が目を存分に癒してくれます。立派な梅の木がありますねぇ。毎年実をつけるので、収穫して梅ジュースにするんですって!
(店内で梅ジュースを頂くことができますよ。)
さぁ、何をいただこうかとメニューを見て悩みます…。今回は、かぼちゃのケーキとお店の方イチオシ!のハンドドリップの珈琲をいただきましょう。
待っている間も、店内の様子に見惚れていました。置かれている雑貨や本があまりにも素敵すぎて…。
こちらは、一軒家読書カフェ。店内にはたくさんの本や絵本。本のページをめくりながら、ゆっくりと過ごす時間。なんて贅沢なんでしょう。
柱時計の「コチ、コチ、コチ…」という音が、いっそう静かな時を感じさせてくれます。店内でおしゃべりする声も心地よく聞こえてきます。
「それぞれの人が、好きなように時間を過ごしてほしい。人が集まることのできるカフェになったらいいな。」というお店の方の思いが溢れる古民家カフェなのです。
こちらは、築90年を超える古民家でした。先代から譲り受けた古民家を整理したところ、古くからある建具や道具類を見つけたのだそうです。
古民家とここに残された家具や建具などを再生し、生かしたい。そんな思いが、このカフェの開店に繋がったのだそうです。
そして、現在こんなにも素敵な空間に生まれ変わりました。古くからあるものを生かし、たくさんの人が訪れる居心地満点の一軒家読書カフェが誕生です。
美味しい自家製ケーキと珈琲
かぼちゃのケーキと珈琲をいただきます!
ケーキは、かぼちゃの味をしっかりと感じることのできるしっとりしたケーキ。クリームが合います〜!
珈琲はハンドドリップで入れていただく美味しい珈琲。
温もりを感じるカップでゆっくりと味わいました。
ケーキを頂きながら、眺めていた風景は古民家の廊下。雰囲気が素敵ですね…。
建具も美しい…。昔のガラス窓ってどうしてこんなに美しいのでしょう。
再生された古民家と、庭の木々や植物。
来た人たちを優しく迎え入れてくれ、いつまでも居たくなる一軒家読書カフェ。一度訪れたら、何度も来たくなるniwasaki cafeいわさ喜へ、どうぞいらしてください。
かぼちゃのケーキと珈琲をniwasaki cafeいわさ喜さまよりご提供いただきました。ありがとうございました。
niwasaki cafeいわさ喜
住所:さいたま市岩槻区 本町 3-17-10
電話:048-689-3388
営業時間: 12:00 - 17:00(L.O16:30 日曜・月曜定休)
公式サイト
Instagram
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