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【町田市】米粉パン専門店で「ジンギスカン」を「南部鉄器」で食べられる専門店が登場!臭みのない感動の味

tamamim旅するフォトライター(町田市)

小田急線鶴川駅から鶴川街道を北西に道なりに進むと道沿いにある黒のシックな建物は【SHIMA(しま)】。1階は完全グルテンフリーの米粉パンや米粉タコスを販売、2階ではグラスフェッドの「アイスランド産の羊」と野菜酵素たっぷりで育った「秋田県太平山産の豚」を鉄板で味わえるジンギスカンのお店です。

1階のベーカリーは10時から営業、ランチ営業は11時から15時まで。ランチをいただける2階へ上がると明るく開放的な空間が広がります。

しゃぶしゃぶもできるお鍋は岩手県の南部鉄器。シックな黒がかっこいい。南部鉄器を使うと鉄分溶出による健康効果があるだけでなく、白湯はまろやかで優しい味になると言われています。

ジンギスカンとはどんな料理?

ジンギスカンは、羊肉を使った北海道の代表的な料理です。羊肉は脂肪が少なくヘルシーでありながら旨みが豊富。その特徴は独特の風味と柔らかさにあります。部位によってスープになったりラムチョップになったり、美味しさや食べ方が異なるのも魅力ですね。

オーダーはタブレットから。メニューは「ジンギスカンセット 1380円」「ラムL盛りセット 130g 1620円」「ラムW盛りセット 200g 2130円」「ラムカレー 1200円」など。他にも「しゃぶしゃぶセット」「ラムビビンバ」などがありました。詳しいメニューはInstagramで確認してくださいね。※表示価格は税別です。

「ジンギスカンセット」と「ラムカレー」を実食

筆者たちは基本の「ジンギスカンセット 1380円(税抜)」と「ラムカレー 1200円(税抜)」を選択しました。+200円(税抜)でデザートを付けることができますが、デザートの代わりに米粉パンを選択。タブレットで選択できなかったのでスタッフさんに聞いたら、丁寧に教えてくれました。

ジンギスカンセットはこちら。お肉に野菜・ご飯以外に、付け合わせにキムチがついているのが嬉しい。

食べ方は自由で、そのまま焼いて食べてもいいですが、だし汁が入った南部鉄器鍋でしゃぶしゃぶしてから焼くと、まんべんなく火を通すことができます。自分で焼くのは楽しい〜。

実はジンギスカンは初めての筆者。これまで羊肉は臭みがあるのではないかと避けていたのですが、ドキドキしながら一口食べたら、においどころか全く癖がない...。あっさりと、でも弾力のあるやわらかなお肉がとても美味しい。

ご飯も進む、進む...。

初ジンギスカンが思った以上に美味しいので(笑)、さらに「肩ロース」を追加しました。

「3種盛り合わせセット 2310円(税抜)」を選んでいたら、「ラム肩肉100g」「マトン50g」「肩ロース50g」を3種類一緒に食べることができたのですよね。最初にこっちを選べばよかった...。

「ラムカレー」は見た目はシンプルですが、スパイスで作られた一味も二味も違うカレー。スパイスの香りが心地よく、筆者にとってはかなり好みの味でした。弾力のあるラム肉とスパイスとの相性も抜群。ペロリと美味しくいただきました。次は「ラムビビンバ」も味わってみたい。

最後に紹介するのは、デザート代わりに選んだ「米粉パン」。1階のベーカリーで販売している米粉パンはもっちりモチモチしていて、かなり美味しかったです。米粉パンに関しては別の記事でまた紹介したいと思います。

筆者にとって初めてのジンギスカン。羊肉にハマりそうなくらい美味しいランチに、お腹も心も満たされて満足しました。町田市でジンギスカンが味わえるお店は多くはありません。美味しいジンギスカンを味わいたくなったら、ふらり出かけてみてはいかがでしょうか。

※内容と価格は2024年8月時点のものとなります。

【SHIMA(しま)】
住所:東京都町田市真光寺1-40-32
TEL: 042-860-3344
営業時間:金土日 10:00〜22:00 月木 10:00〜17:00 ※ランチ営業は11:00から15:00まで
定休日:火曜・水曜
駐車場:あり
アクセス:小田急線鶴川駅から若葉台駅行き「鶴21」で「真光寺」で下車徒歩約4分
URL:ホームページ / Instagram

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旅するフォトライター(町田市)

旅ブログ「旅とカメラと日々の雑記帳。」にて旅のお役立ち情報を発信中。渡仏歴17回フランスの田舎を巡り暮らすように旅することも。Nikonのミラーレスカメラを愛用。行ってみたいと思えるような町田市の魅力をお届けいたします。第57/59富士フィルムフォトコンフォトブック部門優秀賞受賞。2024年2月/3月度MVA受賞。

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