日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。本日3月3日は桃の節句。京都でもようやく少しずつですが、暖かくなってきました。天気予報をみてもこれから先は以前のように寒くなることもないようですので、いよいよ春が近づいてきたことが感じられます。
さて、今回は丹波橋の駅からほど近い場所あるパン屋さんのご紹介です。

京阪電気鉄道「丹波橋駅」から徒歩3分、駅南側の踏切を渡って西にまっすぐ進んだところにある『UN JOUR（アンジュール）』。店頭に植物がたくさんあり花屋さんのような雰囲気も感じます。

店内の広さはそれほどありませんが、たくさんの種類のパンが並んでいます。

どのパンもとっても美味しそうで、ハード系や惣菜系などちょっと珍しいパンが並んでいます。

こちらの3種類を購入しました。どれもとても美味しそうですね。

「塩バターフレンチ」240円（税込）
バターの香りとほのかに感じる塩気がたまらないフレンチトースト。ふんわりとしながら、外側はしっかりとした歯ごたえが楽しめます。おやつ感覚でいただけるパンでとてもおすすめです。

「りんごのクイニーアマン」350円（税込）
カリッとした食感と甘さがたまらないクイニーアマンの中にはりんごが入っています。まさにアップルパイとクイニーアマンのいいとこ取りをしたようなパン。紅茶と一緒に頂きたいですね。

「旬野菜のクロワッサン」450円（税込）
野菜だけかと思いきや、ゴロゴロと鶏肉もサンドされています。ボリューム満点でランチにちょうど良い一品。クロワッサンというよりもサンドイッチ感覚でいただけます。

ちょっと他のお店では見かけないようなオリジナリティの溢れるパンがたくさん並んでいました。少しお値段の高いパンが多い印象でしたが、使われている具材なども多く、手も込んでいて十分価値があると感じました。気になる方はチェックしてくださいね。

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