【名古屋市東区】北イタリアの郷土料理やワインが楽しめる「Da Marco」千種・車道エリアにオープン
2024年8月12日(月)イタリア料理店「Da Marco(ダ・マルコ)」が東区筒井3丁目にオープンしました!
「Da Marco」の前身は、八事にあった人気イタリア料理店「Osteria del cuore(オステリア・デル・クオーレ)」です。移転からの再スタートとなりました! お店の場所はJR中央線の線路沿い「すし旬」本店など飲食店が連なる「マルイチビル」の1階。JR中央線「千種駅」と地下鉄桜通り線「車道駅」の、2駅利用できる好立地にあります。
店内の様子
「Da Marco」は、店主夫妻が2人で営む小さなお店です。八事時代に比べると席数は半分程に。その理由は、“もっとお客様との距離を縮めたい”から。細かいところまで目が届くサービスをしたいという想いから、現在の場所に移転したのだそうです。
カウンター席が多めなので、ひとり飲みの時にもありがたいですね!
イタリア北部・トリノで修業した店主のこだわりのメニュー
メニューは日替わりです(※写真は取材時2024年8月15日(木)のメニュー)。北イタリア・トリノで修業を積んだ店主の、こだわりの逸品を頂けます!
肉料理やデザート、カフェメニュー。
ドリンクメニューです。
ボトルワインのメニューです。どんなワインかわからなくても、店主夫妻が丁寧に説明してくれるので安心です♪
イタリアの食習慣“アペリティーボ”を楽しむ
本場・イタリアでは昼下がりから友人や家族などと、お酒を楽しむ文化“アペリティーボ”があります。「Da Marco」が敢えてランチタイムを設けず、15:00~24:00までの通し営業している理由のひとつとして、“アペリティーボ”が楽しめる早飲みの時間帯を設けたかった、という想いがあるそうです。ちょうど14:00~17:00の時間帯は、開いているお店が少なく“昼飲み勢”にとっては魔の時間とも言えるのですが、15:00から飲めるのは本当に喜ばしいことです! 「Da Marco」からどんどん“アペリティーボ”の文化が広まってほしいところですね!と、いうわけで、まずはイタリアのビール「モレッティ」(750円)で乾杯!
「おまかせ前菜の盛り合わせ」(各人数分1,430円)です。この日の内容は、左上から時計周りに、生海苔が練り込まれた揚げパン「ゼッポリーニ」、「北海道のとうもろこしを使ったパンナコッタ」、揚げパンと一緒に食べる「生ハムとモルタデッラソーセージとニョッコフリット」 、「グリルしたかぼちゃ(ローズマリーとニンニクでマリネしたもの)」、「三河のタコとじゃがいもと枝豆」、マスタードの香りをつけた「人参のラペ」(皿中心部)、「コッパロマーナ(豚のホホ、耳、タンのゼリーよせ)サルサヴェルデ」でした。どれも美味しくて、単品で追加注文してしまいたいぐらいでした!
すかさず、赤ワインをカラフェで注文。
「Da Marco」に来たら絶対食べるべき逸品「アニョロッティ・デル・プリン」の調理前の姿です。こちらは定番メニューとしてあるので、いつでも注文できます。
ひとつひとつ丁寧に肉詰めされたラヴィオリには、牛肉・豚肉・香草のほか、たくさんの素材が詰め込まれており、作るのになんと2日間かかるそうです!
噛みしめるほど複雑な旨みがジュワッと出てくるラヴィオリです!
パンも自家製です。玉ねぎを練り込んだ自家製の「フォカッチャ」と、クラッカーのような食感のスティック状のパン「グリッシーニ」は、パスタソースにつけながら食べたり、そのまま食べても美味。
「自家製サルシッチャとキノコのペンネ こだわりのトマトソース」(1,760円)です。アルデンテのペンネにコクのあるトマトソース、ジューシーなサルシッチャ(ソーセージ)がゴロゴロ入っていて、食べ応えがあり大満足!
デザートには「自家製ティラミス」(600円)を。
食後の「コーヒー」(550円)と共に頂きましたが、これまた美味! 最高の〆になりました。「自家製ジェラート」もオススメだそうですよ。
しばらくは定休日なしで、15:00~24:00まで営業するとのこと(※公式Instagram要確認)。ぜひ「Da Marco」で“アペリティーボ”を、楽しんでみてくださいね♪
Da Marco(ダ・マルコ)
住所:愛知県名古屋東区筒井3丁目34‐12マルイチビル103
営業時間:15:00~24:00
定休日:なし(※公式Instagram要確認)
支払方法:現金・カード
駐車場:なし(※近隣のコインパーキングを利用)
公式Instagram