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【大崎市】手漕ぎボートに乗れる綺麗なエメラルドグリーンの湖に突撃!楽しさと注意点を合わせて紹介

ささキジ宮城県記事に特化したWebライター(涌谷町・大崎市担当)

どうも。ささキジです。

お盆という名の長期連休も、もう終わりです。

・燃え尽きたな

・また仕事の日々か…

なんて心にぽっかり穴が開いてしまった人は多いのではないでしょうか?

そんな穴を埋める解決法を私は知っている。そう。開いた穴は塞げばいい。

つまり、来週末にワクワクするような予定を入れちまえばいいんです。

今回はそんな連休明けでぽっかり開いてしまった心の穴を埋めるスポットを紹介したいと思います。

なんて素晴らしい景色でしょう。

海?違います。湖です。

ここは大崎市鳴子の潟沼になります。

潟沼について、以前記事にさせてもらいました。

【大崎市】山を走りたどり着いた鳴子にある潟沼という湖が思ってた以上に癒しスポットだった

じゃあまた同じような記事を書くつもりなの?違います。

前回の記事では1人で潟沼に訪れましたが、今回は

石巻プロレス所属の

・カモシカイザー(選手)

・ウィンディ・U(レフェリー)

・ささキジ

の三人でやってきました。

今回の目的はボート。

なんと三人乗りの手漕ぎボートが1000円!そして時間無制限で乗れちゃう。

これは乗るしかないだろうと思い3人で来たわけですよ。

さっそくボートに乗っていきます。

うん。とても晴れやかで楽しい。景色も綺麗だし、会話も弾む。

手漕ぎボート自体は初めてだったのですが

・足を伸ばして上体を後ろにそらす

・ボートはオールを後ろに引いた時に進むということを意識する

・ゆっくり漕ぐ

上記3点を意識すれば何となくの感覚で進むことができると思います。

キャッキャウフフと記念撮影。

こういうのが楽しいのよね。

「よっしゃー!俺、気合い入れて端っこまでいきますからね!」

テンションが上がり、こんなことを私は言っていた記憶があります。

それから約15分後。

もうダメだ。ささキジ。道半ばで力尽きる。

メガネまで力尽きて落ちてしまった。

奥まで行くぜと気合は入っていたものの、強烈な日差しと思った以上の疲れが私の邪魔をする。

疲れているので、オールにも当然力が入らない。

・進まない

・せっかく進んでも力が入らず同じところをぐるぐる回ってしまう

・ボートに一度乗ったら降りるまで交代はできない

これはやばい。詰んでしまう前に何とかしないと…

あわててメガネを掛け直し

"手漕ぎボート 漕ぎ方"

と検索するも、ここは潟沼、山の中。電波が悪くてページが見れない。

このままだと一緒に乗っている人に迷惑をかけることになる。それだけはいかん。

という罪悪感から滲み出た不思議なパワーを使ってなんとか帰還。

帰還した後でもボートは無制限で乗れるので、次はカモシカイザーに漕いでもらいます。

私とは違い、ぐんぐん進むカモシカイザー。

相手に漕いでもらうというのもまた乙なもの。

景色を眺める余裕もあるし、なにより責任感がないのが素晴らしい。

私の体は疲れ切っているので思う存分だらだらな格好でくつろぎます。

空も綺麗、湖も綺麗。繰り広げられる楽しい会話。ゆったりと時間が流れていきます。

いいじゃん。すんごい楽しいじゃん。

今回ボートに乗ってみましたが、とても楽しかった。

ただここまで記事を読んでみなさんわかる通り、注意点も発見。

  1. 一時的なテンションに身を任せて奥までいかない
  2. 事前にYOUTUBEなどで漕ぎ方を予習しておく
  3. スマホを湖に落としたら確実に終わるので細心の注意を払う
  4. 汗をかくとメガネが落ちる
  5. 水深が最深部で16mあるとのことなのでまじで気を付ける
  6. 雨の予報があるときはなるべく乗らない

この6つの項目には本当に注意しよう。

真ん中くらいまで行った時に雷雨なんてきたら、我々はどうすることもできずただ雨に打たれるのみ。祈ることしかできない。

そしてこの潟沼、冬季は休業するのと、ボートの貸し出しをしているレストハウスが不定休なのでそこも理解していてください。

みんなも、週末手漕ぎボートに乗ろうぜ。

次回の記事で地元が鳴子のカモシカイザーに昔の話を聞きながら鳴子を案内してもらった記事を書きます。いい記事にするのでぜひ読んでみてください。

施設詳細

名称:潟沼

アクセス;宮城県大崎市鳴子温泉湯元69

営業時間:10:00〜15:00

宮城県記事に特化したWebライター(涌谷町・大崎市担当)

宮城のローカルメディア【ミヤキジ】を運営しています。コミュニケーション能力、謎で無駄な企画力、独特な感性をフルに駆使し宮城県に関する記事を量産していています。特に"人"に焦点を当てた取材記事がめっぽう好きです。心の中でツッコミを入れながら読むと私の記事は輝きを帯びます。

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