【大崎市】古川出身の有名人が地元で1日消防署長イベントを開催!密着して地元トークをしてきました
どうも。ささキジです。
私は今回。ここにいます。
私が地域のWebライターとして活動して早3年。少しずつ地域の方に知ってもらえるようになってきました。
地域紙などに過去の過ちをリークされると困るので、ここらで子供の頃の火遊びやギャンブルという名の火遊びをしまくったことを懺悔しようと思いこちらにやってきたわけです。
嘘です。
イガグリ千葉さんが火災予防広報のため、古川消防署で1日消防署長を務めるということで取材にやってきました。
イガグリ千葉とは?
仙台貨物というコミックバンドのボーカルを務めている方です。2001年から宮城県で活動を始めて2003年に都内に活動を開始しています。
イガグリ千葉さんはなんと宮城県大崎市出身で全国各地で活躍しているすげぇ人。そして宮城の方言をふんだんに使用して喋ってくれます。
そんな人が地元大崎市で1日署長なんて、ワクワクするじゃないの。取材するしかないじゃないの。
詳細は下記をみてほしい
1日消防署長イベントに密着していきます
一日消防署長委嘱状交付式。絵面がシュールすぎる。
ささキジは我慢強い男なので笑いを頑張って堪えることに成功。
はしご車、放水体験を行うイガグリ千葉さん。
すごい。ちゃんと見にきてくれてるファンの方たちのために虹を作り出してる。生粋のエンターテイナー。自分も学ばないといけないなと思いました。
その後は大崎市の市役所に移動して市長挨拶。
大崎市長、子供達と一緒に宮城県民なら大体知ってる
【やっぺぇ!体操】
の収録を行い、その後ファンとの触れ合いタイムを経て、終了!
このやっぺぇ!体操。知っている方も多いと思いますが、
この曲、実はイガグリ千葉さんが作詞してるんですぜ。
当日集まったたくさんのファンの方たちも大喜びで、イガグリ千葉さんも責任を持ってしっかりと一日消防署長を務めておりました。
イガグリ千葉:「火の用心!古川消防署の皆さんどライスくん。大崎市役所の皆さんどパタ崎さん。NHK仙台どやっぺえ。そすて、集まっでくれだ皆!本当にありがどねん」
ということで、終わりです。みんなも火の始末は本当に気をつけてくださいね!
これで終わ…りなの?
いつも私の記事を読んでくれている方は
- いつも記事の中でふざけたりしてるささキジなのに今回は真面目だ
- 相手が有名人だからビビってんのか?
- 密着記事の割にはそこまで密着できてないんじゃないの?
みたいなことをここまでで思ってるかもしれませんね。
せっかくイガグリ千葉さんが地元に帰ってきてるわけだから、地元のお話聞きたいじゃない?
どんな人なのか知りたいじゃない?みんなもちゃんとインタビューした記事を見たいじゃない?
大丈夫です。安心してください。
捕獲することに成功しました。これで心置きなく密着取材することができます。
記事を書く段階になって冷静さを取り戻した今なら胸張って言える。本当にすみませんでした。
ささキジ:「それでは移動していきましょうか」
イガグリ千葉」その前ぬ…その前ぬよらせでほすいどごろがあります。
古川名物のパパ好みというお菓子を作っでいるお店のテーマソングを以前歌わせでいただいだので顔だけ出すてもいいがい?」
なんと義理堅く、地元を大事にする方なんでしょう。そういった人間性の良さが土台にあるからこそ皆さんに愛されているんですね。
その話を聞いて私もちょっとウルっと来たので、許可します。
パパ好みの松倉へ
到着!
顔出しのご挨拶だけでなく、宣伝動画まで撮ってくれるイガグリ千葉さん。
イガグリ千葉:「もしよげればパパ好みのごども記事の中に入れてほすい!」
もちろんですよ。
下記がイガグリ千葉さんが歌うパパ好みの歌です。
本格的にインタビューしていきます
ささキジ:「地元にいた時によくここで遊んだなぁ、行ったなぁみたいな思い出の地ってありますか?」
イガグリ千葉:「いろいろあるど〜!」
大崎市やその周辺に住んでいる人からすると、とても懐かしいラインナップ。
知っている人は自分は夢の王国さくらでエアガン買ったな。とかいろいろ思い出が蘇ったのではないだろうか。
イガグリ千葉:「特ぬによぐ行っだのは古代の里!あそごはよぐ行っだな〜」
なるほど。では古代の里に移動しよう。
…………
……
…
停止中にルームミラーをずらしてみた。
これまでの人生で感じたことのない圧。深夜の帰宅途中でこの状況になったら一目散に神社かお寺に突撃する自信がある。
ってなわけで古代の里に到着。
いろいろ話を聞いていきたいと思います。
ささキジ:「イガグリ千葉さんっていろいろなパフォーマンスするじゃないですか?ライブで脱いだりとか下ネタでガンガン攻めたりとか。なぜそういったおふざけ要素だったりを入れようと思ったんですか?その動機を知りたいです」
イガグリ千葉:「正直、なんで自分がそんなことをすてしまうのがどいうのは、逆ぬ教えでほすいぐらい。なんていうんだろう勝手ぬ体が動いですまうどいうが…周りの大人がらお叱りを受げるごどもあるげど、ファンのみんなが笑っで楽しんでくれるのが救いだし、1番は仙台貨物のメンバーを笑わせだい!ど思っでいるんです」
ささキジ:「自分も記事でふざけちゃうから日頃感じることがあって、おふざけと失礼って表裏一体じゃないですか?そのラインを見極めるのに悩んだりしませんか?」
イガグリ千葉:「それは…悩む。最近はそういうコンプライアンス的な部分を意識すてるのは確か。最近のイガグリ千葉は丸ぐなっだ!なんてよぐ言われるげど、本当はガンガン攻めだいんです。んでも時代が…時代がそれを許さないので丸ぐならざるを得なかっだどいうのが本音だな〜。ここら辺ならギリギリいげるか…?みたいな。いづもギリギリアウトだげとも。笑」
思わぬ本音を聞き、喋るのを忘れてうんうんと頷くささキジ。言葉のチョイス1つでも取り返しのつかないことになる可能性がある世の中。この問題は本当に難しい。
ささキジ:「パパ好みの歌を歌ったり、今回みたいに1日消防署長を務めたり地元大崎市を盛り上げるような活動をしていますが、その他にどんなことをしてますか?」
イガグリ千葉:「大崎市の応援歌、My Dear 大崎という歌を歌わせでもらっでいます。地元貢献でいう部分は今後さらぬ力を入れでいぎだいと思っでいます。次は地元の地酒、一ノ蔵や伯楽星のPR活動やっでみだいなぁ〜。ご依頼は大崎市観光交流課までご連絡ください。笑」
謙虚に話をしながらも、次の展開の種まきをしっかりこなしていく。なかなかの切れ者だ。とおもいました。
ささキジ:「じゃあ最後に、ファンの方でしたり、宮城に住んでいる方に向けてメッセージ的なものをいただいてもよろしいでしょうか?」
イガグリ千葉:「千葉さんはねぇ、宮城県が大好ぢなんだ〜。ありがだい事に仙台貨物は全国の沢山の方ぬ曲を聞いでいただげでいるので、地元の良さっでものを全国の方ぬPRできればなぁ〜と思っでいます。ささキジさんの記事で初めて千葉さんぬごごを知る人もいるど思うんです。そういった方ぬも、ぜひ仙台貨物のライブに遊びぬ来でほすいですね〜!」
ちなみ仙台貨物は2026年から活動する予定。その間もイベントなどで宮城県に訪れることは多々あると思うのでぜひ見にきてください。とのことでした。
最後は公園のベンチで一緒に写真を。
この発言はもしかしたら営業妨害になるのかもしれないけれども、イガグリ千葉さんとても優しくて気遣いもしてくれて、なによりかっこよかった。
こんな素敵な方が自分の住んでいる近くで昔遊んでいたという話を聞くと、なんだろうね。すごく、誇らしいよね。
今後何度も宮城に来てくれるはずなので、みんなもその時は会いに行こうぜ。