昔ながらのクサウマ豚骨を今に。福岡市中央区警固の大正通りに面した、レトロな佇まいの大正軒ラーメン。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/horiikoji/article/01597416/title-1702172540746.jpeg?exp=10800)
2023年の4月に新規開店したばかりで、まだ1年にも満たないのに、クサウマな昔懐かしい豚骨ラーメンが貫禄の一杯。
![丼碗をはみ出す大判チャーシュー2枚、海苔2枚、大きめワンタン1つ、半味玉が付いて、なんと一杯630円。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/horiikoji/article/01597416/image-1702172910111.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
同ビル2階にある焼き鳥屋さん「焼とりりりあ」系列のラーメン店。
福岡市中央区警固エリア。層ビルも立ち並ぶ大正通り沿いに面した場所。ビルの2階の焼き鳥屋さん「焼とりりりあ」が経営していて、そこの1階にある、レトロな佇まいのお店が存在する。そこが「大正軒ラーメン」だ。(店名の「大正軒」は大正通りから取ったものなのかも)
![レトロな雰囲気の看板と外観。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/horiikoji/article/01597416/image-1702172982033.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ラーメンの種類は1種類のみ。お昼のサービスランチラーメンを提供。
![※メニュー札の撮影は、2023年の5月頃のものです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/horiikoji/article/01597416/image-1702173127119.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
開店直後の方麺は、まずはお店に近くに来ただけで、クサウマな独特の豚骨スープの洗礼。店外まで香りが漂っていて、あぁ〜コレだよコレってなり、懐かしさが溢れてくる。
![店内はカウンターのみの7席ほど。現在は満席&行例のため撮影できないので過去のものを掲載。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/horiikoji/article/01597416/image-1702173215623.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
店内に入ってまず目に飛び込んでくるのは、朱色のレトロな雰囲気のカウンター。
一番奥に着座し、麺の硬さは「カタ」でコールする。待つことしばしで着丼のソレは、熟成しっかりめの臭さが漂う豚骨スープで、思いのほか、あっさりサラッとした仕上がりだ。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/horiikoji/article/01597416/image-1702173361766.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/horiikoji/article/01597416/image-1702173441742.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
パッツン系のとても歯切れのいい細麺とも、相性がよくあっという間に完食。
丼碗からはみ出すくらいの、大判のチャーシューが2枚、海苔も普通に2枚、トロッと大きめのワンタン1つと、半味玉が付いて、4月の新規開店時から変わらず、なんと630円也。お値段以上の満足度で、とても美味しくいただきました。
![2階の「焼とりりりあ」では、夜ラーメンの提供を開始。21時〜23時の間で食べられるそう。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/horiikoji/article/01597416/image-1702173513586.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
住所 :福岡県福岡市中央区警固2丁目13-21
営業時間:11時30分~15時00分(※要確認)※りりあで、夜ラーメンを開始
定休日 :不定休(※要確認)
駐車場 :専用駐車場なし