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【セブンイレブン比較】お店で揚げたカレーパンvsコクと旨みのカレーパンを実食レビュー!

相場一花グルメライター

気になるコンビニのカレーパンを比較します。

コンビニの調理パンと言えばカレーパンを思い浮かべる人もいるのでは。なんとなく手にしたことがある人も多いはず。セブンイレブンでもカレーパンに力を入れていて、2021年6月29日からは「お店で揚げたカレーパン」149円(税込)を地域限定で販売し始めました。

では、お店で揚げたカレーパンを販売しているお店では、パンコーナーに置いてあるカレーパンはやめてしまったのかと……と思いきや、普通に販売しています。

そこで気になるのはセブンイレブン「お店で揚げたカレーパン」とパンコーナーに置いてある・セブンイレブン「コクと旨みのカレーパン」129円(税込)の違いです。

食べ比べてみました。

お店で揚げたカレーパンvsコクと旨みのカレーパン:見た目の比較

左:コクと旨みのカレーパン 右:お店で揚げたカレーパン
左:コクと旨みのカレーパン 右:お店で揚げたカレーパン

2つを並べてみました。お店で揚げたカレーパンは店員さんが紙袋に包んでくれました。一方、コクと旨みのカレーパンはフィルム梱包です。

2商品の成分は以下の通り。

お店で揚げたカレーパン
345kcal。糖質29g・食物繊維1.9g・食塩相当量は1.8g

コクと旨みのカレーパン
287kcal。糖質30.9g・食物繊維1.4g・食塩相当量は1.7g

製造元は株式会社スウィングベーカリー。

カロリーはお店で揚げたカレーパンの方が高く、糖質はコクと旨みのカレーパンの方が高いみたいですね。

左:コクと旨みのカレーパン 右:お店で揚げたカレーパン
左:コクと旨みのカレーパン 右:お店で揚げたカレーパン

お店で揚げたカレーパンは丸くて、コクと旨みのカレーパンは楕円形です。大きさはあまり変わらないですね。

お店で揚げたカレーパンvsコクと旨みのカレーパン:味の比較

お店で揚げたカレーパンからみていきます。見た目の特徴としてはパン粉が細かく、全体的にふっくらしています。そして、表面がやや固め。

パン生地は白く、具材は細かく煮込まれていますね。パリパリかたくて厚みがあり、食べ応え抜群です。カレーはまろやかでスパイシーは感じはあまりしません。トロミがでているカレーでした。

一方、コクと旨みのカレーパンはパン粉が荒く大きいのが特徴です。ふっくらしておらず平べったい。そのままの状態ではパン生地がふにゃっとしていて柔らかめですが、オーブントースターで軽く焼くと表面がカリッとしました。

割ってみると生地は黄色く、生地にもカレーが練りこまれています。お店で揚げたカレーパンよりもスパイシーで少しだけ辛いです。パン粉が荒いため、パン粉のバリバリした食感が目立ちます。なにも調理しない場合だと、パンがふにゃっとしていますね。また、カレールーはスパイシーな香りだけでなく、若干ソースのような風味を感じました。

お店で揚げたカレーパンvsコクと旨みのカレーパン:別物なくらいに違う

同じセブンイレブンのカレーパンでもカレールーの風味や味がかなり異なります。同じカレーパンとはいえ、コンセプトが違うのでしょう。

好き嫌いは分かれそうです。購入してすぐ食べる場合はお店で揚げたカレーパンの方が生地がふんわり、表面はパリパリして食べ応えがあると個人的には思いました。

みなさんも食べ比べてみてくださいね。

ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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