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【札幌市中央区】PARCO屋上の程よいBBQスポット「マチソラバーベキュー」は9/4まで!

ゆべーる地域クリエイター(札幌市)

この夏はコロナ禍が拡大しているものの、通常の経済活動をなんとか再開しようという動きが多いですね。全国通訳案内士である私も、北海道各地のコロナ後のツアー企画のお手伝いとか地域の再生事業のお話が多く、その中の試食会やモニターツアーで名産品を食べたりすることが最近多く、少々胃袋はお疲れ気味。

そこでぽっかり空いた今日の夕食はさっと済ませたいなと思っている時、この「マチソラバーベキュー」と言うイベントを知り、普通のビアホールに比べてふらっと軽めの利用ができそうだな、、、と思い行ってきました。

今日の札幌は夏が完全に戻ったような暑さでしたが、それでもPARCOの屋上は風が心地よかった(というかかなり強かった)です。空間もゆったりしていますしアウトドアなのでソーシャルディスタンスもバッチリでした。

まず、チケットを先に購入です。こういう特設ブースにもかかわらず、支払いに交通系カードも使えるのは助かりました。4,000円分を購入し、その中で楽しもうと決めました。

「バーベキュー」と銘打ってるけど、どの焼肉メニューが良いですかね?と聞くと「やはりジンギスカンでしょうね」というスタッフさんの言葉に従い、本当は二人前からのジンギスカンを無理を言って一人前で注文。あとは一緒に焼こうと「キノコ4種 ホイル焼き」と「キムチ」、そして焼きうどんを購入。

ジンギスカン一人前
ジンギスカン一人前

4種のキノコ ホイル焼き
4種のキノコ ホイル焼き

飲み物ですが、今日はあまりアルコールが欲しくはなかったので、赤ワインをグラスでもらいます。正直、こう言うイベントのテーブルワインってガックリすることが多いのですが、そこは今回プロデュースするのが南3条西6丁目の名店「和食と鉄板焼 まある」さんですから、手抜かりはありません。「Los MOLINOS ロス・モリノス」の TEMPRANILLO テンプラニーリョです。

テンプラニーリョは香りがストロベリーやラズベリーなど赤い果物を思わせる、華やかな個性のスペインの葡萄品種。ロス・モリノスはお手頃ですがとても飲みやすい。これに決めました。

ジンギスカンは炭火と、それに合わせた平鍋タイプのジンギスカン鍋がセットされました。

このタイプの鍋は炭火が満遍なく行き渡るのですが、ラードを入れても少々お肉が鍋にくっつきやすくなると思いますので、具材と共にジンギスカンの後付け用のたれを鍋の中に投入。更に鍋の中にキノコとバターも投入して、少しでも脂が多くなるように、つまり焦げ付きが少なくなれば良いなと思いトライしてみました。

これで少し焦げ付き感が少なくなりましたが、さらにしっとり感を出そうかと、赤ワイン(テンプラニーリョ)も少々投入。

キノコが赤く染まりましたね。この方法で焦げ付きは一層少なく、とても風味が良くなったと思いました。

あっという間に美味しいジンギスカンは完食。

〆のホルモンの入った焼きうどんも美味しかったです。

ごちそうさまでした!

量的にも食べ過ぎにならず、味も「まある」さんなのでうどんなど安定していました。快適な夕食でした!

■マチソラ・バーベキュー■

住所:札幌市中央区南1条西3丁目 札幌PARCO屋上 BEER TERRACE

電話: 080-4048-3337

期間:9/4まで 期間中無休

営業時間:

平日→ 16:00−22:00

土日祝→12:00−22:00

Webサイト:こちら。 

Twitter:こちら。 

「和食と鉄板焼 まある」のWebサイト:こちら。 

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は直接にお問い合わせください。また天候により、予告なしに営業日や営業時間が変更になる場合もあります)。

地域クリエイター(札幌市)

通訳案内士(全国&札幌)、そしてライターや日本遺産炭鉄港、日本遺産候補小樽、サッポロコンシェルジュのガイドとして、いつも札幌市内の出来事やおすすめ情報を探しに歩いてます。最近、少し鉄気味。交通ネタや都市インフラに興味が行きつつあります。サイダー(シードル)大好き。ホルン(フランス式ピストン)とテナーホーン吹き。

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