隠しておきたいペンケース!永久保存版「トンボ鉛筆8900番」70周年限定セット
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
確か何セットか購入して隠しておいたはずなのに、いつの間にか1セットしか残っていない「トンボ鉛筆8900番」セットです。
これは創業70周年を記念して創られたメモリアルな限定セットで、たぶんもうどこにも売ってないと思います。カッコ良いでしょ。
僕も一目惚れして購入したはずなのに、一体どこに行ってしまったのでしょう。いつか出てくると信じて待ち続けましょう。
実に素敵なスタイルです
いかがでしょうか。この素敵な缶ペンケース。なんとも言えないオーラで包まれております。神々しいくらいです。
僕の年齢でこのペンケースを使うことに抵抗がある人がいるんでしょうかね。いつでも、どこにいくのでも持ち歩きたいです。
実際には、保存用に何本も買い込んだはずなのですが、いつの間にか無くしてしまいました。残りはこれ1セットとなってます。
時代を感じる黒鉛柄です
8900番というロゴの周囲を取り囲むように、黒いマダラ模様が見えるでしょうか。これは黒鉛を拡大してみたところです。
天然の採掘場から良質な黒鉛が採れたことから始まった鉛筆作りの起源に迫るようなデザインですね。変わらないのが良いです。
むしろ、このレトロなデザインが今となってはとても斬新で美しく感じますね。これからも変わって欲しくないです。
この色合いも変わりません
この軸の色合いのオリーブ色も発売当時から変わっていないそうですよ。子供の頃は、つまらない色と思っていたんですけどね。
新学期に学校でまとめて購入して、鉛筆が短くなると母親から支給されていた鉛筆。当時の僕からしたら、かなり高価な物でした。
遊び道具として使いたかったですけど、そんなところを母親に見つかったら、どんな目に遭わされかわかりません。怖かったです。
まとめです
僕がこのペンケースに異常なほどの哀愁を感じているのは、子供の頃の経験が覆い被さってきているからかも知れないですね。
でも、そんなことすら楽しく味わうことが出来る年齢になったと言うことなんです。これはそれで幸せですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。参考になる文房具記事を同時掲載しておきます。では!
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