日清焼そばU.F.O.新作!「大盛 ハワイアンガーリックシュリンプ味焼そば」を実食レビュー
1976年より販売開始された日清食品のUFOですが、喉ごしの良い麺と濃いめのソースとの相性が非常によく、発売から50年近くたった現在でも根強い人気を誇っています。
そんなUFOの新作が2023年6月19日に発売されました。商品名は「日清焼そばU.F.O.大盛 ハワイアンガーリックシュリンプ味焼そば」。公式HPによると「バター醤油にガーリックをたっぷりと加えた濃厚な味わいのソースは、エビのうまみや焼いた殻の香ばしい風味が特長で、一口食べればやみつきになること間違いなしのおいしさです。」とのことです。
この「ガーリックシュリンプ味」をどこかで見たような気がしましたが、2023年1月16日にライバルのペヤングから「ガーリックシュリンプ味」が発売されていましたね。
あちらは塩味だったので、味付けは異なりますが、シュリンプをメインに置いている時点でなんとなく似ているような気がします。
ソースには植物油脂、しょうゆ、糖類、にんにく、たんぱく加水分解物、食塩、魚介調味料、えび調味油などが含まれています。
1食(146g)当たり658kcal。炭水化物は86gで食塩相当量は6.2g。
カップの中には液体ソースと海老のかやくが入っていました。
湯戻し時間3分の油麺です。UFO独特のストレート麺はモチモチしていながら、ツルっとした食感が良いですよね。
完成品はこちら。海老がほとんど見当たりません…
醤油ベースの海老ソースは海老の殻の風味も感じられながら、海老味噌のような味わいが強く、非常に濃厚で美味しいです。UFO独特のストレート麺との相性もバッチリでした。ニンニクの風味はそこまで強くないので、あくまでも海老味噌味がメインですね。ペヤングのシュリンプは塩っぽくペペロンチーノのような味わいでしたが、こちらは海老味噌パスタのような味なので系統が全く異なりました。むこうは桜エビでしたしね。
海老はとにかく小さく、キャベツも微妙に入っている程度でした。これだったらペヤングのシュリンプ味のような桜エビが入っていた方が良かった気がします。小海老と桜エビのコラボだったら最高でしたね。
たれと麺がメインなので、2点は非常に美味しかったですが、具材は少し残念でした。
ごちそうさまでした。