4歳児が「オレ」と言い出した理由は「憧れ」だった!一人称の変化から子供の人間関係の広がりを感じた話
双子のアニくん・オトくんを育てながら、育児マンガを描いているさくらいえまです。
4歳半になってから変化してきた、子どもたちの一人称(自分自身の呼称)。
一人称について気づいたことをマンガにしてみました!
マンガ本編
一人称が変わる=子どもの社会が広がった証
最近、自分のことを「オレ」とか「ぼく」とか言うようになった双子。
でもお休みの日になると、「アニちゃん」「オトちゃん」に戻りがちです。
「まあ一人称ってそう簡単に変わらないよね」くらいに思っていたら、休日にたまたま会った年長のお兄さんと話すときに一瞬で「オレ」になり、ふたりとも年長のお兄さんたちの影響で「オレ」を使っていたんだ!と気づきました。
休日に「アニちゃん」「オトちゃん」に戻りがちなのは、そう呼ぶ親と一緒だから、感化されちゃうんでしょうね。
普段からよく園で仲良しの年長さんの話をするので、年長のおともだちが大好きなんだと思います。
親としては、おしゃべりができるようになってから自分のことを名前で呼んでいる姿を見てきたので、「まだアニちゃん・オトちゃん呼びでいてほしい」気持ちもちょっぴりあります。
でも、子どもたちの人間関係が広がっているのは嬉しい限り。
年長さんたちの卒園まで、いっぱいたくさん一緒に遊んで、思い出を作って欲しいです。