さまざまな洋菓子が並ぶ焼き菓子屋さん「ラランスルール」。2013年から長く愛され続けているお店です。

店内が喫茶になっていましたが、残念ながらコロナ禍になってからは店内飲食は休止になっており、現在は焼き菓子屋さん。焼き菓子のほか、ジャム、テイクアウトのドリンクなどを販売しています。

長野市立長野図書館の南側にあり、オレンジ色の看板が目印。駐車場は2台分あります。

自転車は、入り口の石畳の空間にとめられます。

地下へと続く階段を下りていくと、店舗の入り口があります。感染予防をしっかりされていて、店内は密にならないよう順番に入店できます。まるで隠れ家のよう。

ラランスルール。カヌレが人気で知られています。たくさん焼いているそうで、予約や取り置きも可能だそうです。

きらびやかなアンティークな雰囲気で、ここが長野市だということを忘れてしまいます。スコーン、マドレーヌ、ブラウニー、フィナンシェなど、丁寧に作り込まれた焼き菓子が10種類くらい並んでいました。

喫茶スペースは穏やかな静かな空気が流れ、落ち着ける素晴らしい空間でした。早くコロナ禍が収束し、店内飲食が復活することを願っています！

素材にこだわったジャムはまるで宝石のようです。お気に入りを見つけてくださいね！

テイクアウトドリンク（350円～）は、店主が一杯ずついれてくれます。コーヒー、紅茶、自家製ジンジャーエールなどがあります。

カヌレと、今回はフィナンシェを購入しました。カヌレの外側のカリカリと中のしっとりもっちりの食感がすごい！　絶品です。大人の味です。フィナンシェは甘さ控えめで、これも中がしっとり！　アーモンドとバターの風味が香り、何個でも食べられてしまうくらいです…

贈り物にしても喜ばれるお菓子だと思います。夢のような大人の雰囲気の漂う空間で、お菓子選びの贅沢な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。