【1日中いたくなる国内最大級の宿泊者専用ラウンジつき】赤坂のホテルに新たなスイートルームが誕生
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/title-1719446494192.jpeg?exp=10800)
東京都港区赤坂にあるラグジュアリーなホテル「ANAインターコンチネンタルホテル東京」は、昨年10月より客室の大規模改装中です。
シングルルームと隣接するダブルルームをつなげて、赤坂の地において52平米の広さを誇る47室のスイートルーム「水スイート」が新たに誕生。
改装は今年中には終了の予定。改装が終わった部屋から順次宿泊を受け入れています。
スイートルーム宿泊者の専用ラウンジ、国内最大級の広さ(約600平米)の「クラブインターコンチネンタル」が利用できるのもうれしいポイントです。
さっそくこの「水スイート」に泊まってきたのでご紹介します。
新感覚のスイートルーム「水スイート」
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719446540911.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「水スイート」は、9階から31階までの52平米の60室。既存の同サイズの部屋に加え、今回新たに47室誕生しました。客室は横長のレイアウトにより窓の面積が広く、明るい!
インテリアデザイン
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719446821825.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「水スイート」のコンセプトは「展開する東京」。「折り紙」をデザインモチーフにしたインテリアは、色をおさえて落ち着いた感じ。海外の方にも喜ばれそうな和モダンで洗練された印象でした。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719457090294.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
部屋の向きにより眺望が異なりますが、この部屋からは国会議事堂が見えました。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719457051521.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
皇居の緑も癒し。都会の真ん中にあるのに静かでした。
室内の設備とアメニティ
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719457768017.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
室内の設備も充実しています。
55インチ液晶テレビと高品質のサウンドバー・スマートTV・ワンタッチムードライティングコントロール・シモンズ社製ポケットコイルスプリングベッド・プレミアムブランドのアイテムを備えたミニバー・ネスプレッソマシン・スイートルーム専用バスアメニティ・ハンスグローエ社製レインシャワーなど
バスルーム
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447208299.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
バスルームはグレーっぽい色のタイルがシンプルでおしゃれでしょう?バスピローを使って、深めのバスタブにゆったりつかりました。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447214304.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ドイツ発のハンスグローエ社のレインシャワーはやわらかな雨のように降り注ぐ水流が心地よい。バスアメニティーはタイ発のナチュラルスキンケアブランド
「THANN(タン)」で、ボタニカルなアロマに癒されました。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447218615.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
パウダールームの鏡の下のグレーの濃淡のタイルを幾何学模様に合わせた和モダンのデザインがステキでしょう?
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447222662.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
細かなアメニティは木箱に入っていて、ソーイングセットや入浴剤まで充実の品ぞろえでした。入浴剤はソルトとパウダーの2種!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447227234.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
締め付けないロングのシャツタイプのパジャマ。ドライヤーはつや消しのデザインがおしゃれなサロニア製。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447234162.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
バスローブとスリッパはフカフカの肌心地。スリッパの質感、重要なんです!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719446916416.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
コーヒーやお茶類(TWG)は無料です。ネスプレッソは3種のフレーバーが用意されていました。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447461316.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ミニバーにはワインやジュース、お菓子など。(有料)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447469610.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ペットボトルのお水は無料です。
ターンダウン
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447242584.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ベッドのふとんが優しく開かれ、スリッパとマットがセットされ、枕もとにお水とタブレットチョコレート。お姫様気分になりました(笑)。
宿泊者専用ラウンジ「クラブインターコンチネンタル」
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447662374.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
そしてなんといっても最大の楽しみがスイートルーム宿泊者の専用ラウンジ、35階に国内最大級の広さ(600平米)を誇る「クラブインターコンチネンタル」です。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447625920.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
レセプション・リビング・ダイニング・ミーティング・オリガミ(半個室)の5つのゾーンから構成され、専属スタッフによるサービスが受けられます。インテリアが異なるので何度も足を運びました。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447747976.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ブッフェコーナーがとても華やか。数多くのアイテムが並び圧巻。
「クラブインターコンチネンタル」営業時間 6:30~22:30
7:00~11:00 朝食
14:00~16:00 アフタヌーンティー
17:30~19:30 イブニングカクテルとカナッペ
3回のフードプレゼンテーションに加え、ソフトドリンクは営業時間内、終日サービス。
朝食はブッフェ付きのセットメニュー
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447900337.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
朝食はブッフェのほか、専用キッチンで作られる、ピエール・ガニェール氏監修のメニュー、和定食、高たんぱくのヘルシー定食など充実のセットメニューがいただけます。
「ピエール・ガニェール朝食」をチョイス。サーモンにピンクグレープフルーツを合わせたりとビジュアルがエレガント。梅干とラズベリーが調和したジャムが珍しくしかもおいしい。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719448096075.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
口どけと風味がたまらないフランス産ボルビエバターが大きいので、ブッフェコーナーよりパンを調達してさらに吟味。ああ、幸せ。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447930749.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
お鮨や小鉢も見逃せず、和食もいただきました。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719448106376.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
さらにパンケーキもオーダー。バニラが香りしっとりおいしい。メロンも超甘くてお見事!
アフタヌーンティー
今回は利用しませんでしたが、アフタヌーンティーとしてスイーツなどがいただけます。
「アトリウムラウンジ」で開催中の抹茶アフタヌーンティーの記事はこちら!
イブニングカクテルとカナッペ
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447853386.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
夕方のカクテルタイムにはアルコールも登場し、ここには載せきれないほどの種類のお料理がずらり。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719448288151.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
モエ・エ・シャンドンに加え、テルモンのシャンパーニュもフリーフローとは夢みたい!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719448355436.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ディナーの前のお楽しみですが食べすぎてしまいます。
そのほかのラグジュアリーな設備
ガーデンプール
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719456931561.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
2024年5月1日(水)から10月31日(木)の期間は、リゾート感覚あふれるガーデンプールが無料で利用できます。(除外日あり)
5/1~6/13:7:00~17:00
6/15~9/30:7:00~9:30/10:00~22:00
10/2~10/31:7:00~17:00
午前中はすいていて特におすすめ。
また、現在の期間はモエ・エ・シャンドンとのコラボレーションを開催中。いっそうリゾート感が楽しめます。
Ka-tsu ヘルス&フィットネスセンター
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719456883834.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
24時間制の「Ka-tsu ヘルス&フィットネスセンター」は宿泊者無料。人気のトレッドミルやアップライトバイクも多数あり、7:00~22:00の間は更衣室やシャワーも使えます。運動しないけれどついついチェック(笑)
そのほか、プレスサービス(1滞在初回2点まで無料)、市内通話無料、"tokyobike(トーキョバイク)"自転車無料レンタルなどのサービスがあるので、次回は積極的に利用したい!
おわりに
![ロビー階に展示があります。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01818261/image-1719447531032.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
いかがでしたか?30年以上にわたり国内外のVIPゲストを迎えたラグジュアリーなホテルの844室中759室を改装する大規模プロジェクトにより、新たに誕生した「水スイート」。
和モダンで洗練された落ち着きのあるお部屋に滞在し、「クラブインターコンチネンタル」でのグルメも堪能できて大満足でした。記念日や両親へのプレゼント、ホカンスにもおすすめ!
ANAインターコンチネンタルホテル東京
東京都港区赤坂1-12-33
03-3505-1111
詳細は公式ページをご覧ください。(外部リンク)