東京都品川区、品川駅直結のラグジュアリーなホテル「The Strings by InterContinental Tokyo（ストリングスホテル東京インターコンチネンタル）」。

ホテルフロント階、26階に位置するイタリアングリル「メロディア」では、2024年11月14日（木）から12月27日（金）までの期間限定で、「フェスティブ ヴィヴァーチェ」と称した豪華なセミランチブッフェを開催中です。

フェスティブ ヴィヴァーチェ

「フェスティブ ヴィヴァーチェ」は、21種のアンティパスト（前菜）と11種のドルチェ（デザート）がブッフェスタイルで好きなだけいただけて、選べるメイン料理がセットになったセミランチブッフェです。

アンティパスティセレクションとサラダをブッフェから

まず盛り付けが洋書のように美しい！「ビーツ・フェタチーズ・ルバーブのパンナコッタ」、「トマトとモッツァレラのカプレーゼ」、「ミックスサラダ」など野菜もたっぷり使われています。

トマト農園「石井ファーム」の高品質なのにヘタがとれたトマトを救済するホテルの取り組みはずっと続けられてきて、しかもこのトマトがおいしいのです。

「ベジタブルスティック　バーニャカウダソース」はピンク系の野菜でまとめてありとてもかわいい。チーズ、ナッツ、ドライフルーツ。

「サーモンのマリネ　シトラスドレッシング」、「いわしのエスカベッシュ」などさっぱりとした味わいのものも。

「栗とベーコンのタルト」、「鴨胸肉のスモーク　プラムソース」、「無花果とセラーノハムのブリュスケッタ」、「チキンコンフィとルッコラのパニーニ」、「かぼちゃとピスタチオの冷製スープ」、「マッシュルームフランとパルメザンチップス」などいずれも好きなものばかり。

シェフのカービングステーション（11:30〜13:30）

「和牛リブロースのロースト　赤ワインとベリーのソース」は、栃木産の和牛を55度のオーブンで3時間じっくりローストしてしなやかに仕上げたローストビーフです。

マデラワインとベリーのソースはシーズナル。フルールドセル（塩）を添えてあるので、味わいの幅が広がります。こちらもお替り自由とは大盤振る舞いですよね。ブッフェ料理だけでも満足しそうですが、選べるメイン料理がついています。

7種のメインディッシュより一品チョイス

メインは好みのものを選びます。どれもおいしそうで迷ってしまいます。

ボンゴレスタイル　三重県産なごみリゾットと海老のグリル

海老とハマグリ？シーフードのうまみをまとったリゾットは柑橘の風味を漂わせ、軽やかに味わえました。シェフのおすすめどおり、これはおいしい。

クラシックカルボナーラ　ローマ風

取り分けていただいたので1/2量です。チーズと卵が濃厚でクリームを使わないローマ風です。ベーコンは2種の調理法で。トッピングされたベーコンはカリカリッとクリスピー。日本ではなかなかも目にかかれない本場の味わいに、あっという間に完食。

北海道和牛フィレ肉のグリル 根菜のグラッセとベイクドマッシュポテト トリュフソース

今回は特別にもう一品いただきました。和牛のフィレ肉のグリルにグレイビーソース、揚げたユリ根と、ごぼうやレンコンなど根菜のグラッセの甘み、ポテト、そしてトリュフのスライス。ランチにしては豪華ですよね。

デザートコレクションをブッフェから

前菜もメインもいただいてお腹がはちきれそうな中、デザートもブッフェでたっぷり楽しめます。

「コーヒー＆チョコレートムース」、「チョコレートバナナパイ」、

「ラズベリーココナッツムース」も好きでした。

「洋梨のパンナコッタ　カシスソース」、「エルダーフラワージュレ＆リンゴのコンポート」などグラススイーツも。

「ミックスベリーのタルトレット」はタルトカップまで美味。

「アールグレイシフォンケーキ」にはフルーツホイップを添えて。「プチパンケーキ」にはキャラメルシャンティ（クリーム）を。

「洋梨の赤ワインコンポート」や「ピスタチオマカロン」、「カヌレ」などもいただき大満足。デザートは11種以上あったように思います。コーヒーまたは紅茶つき。

おわりに

いかがでしたか？おしゃれでおいしくてメニューが豊富なセミブッフェメニューは、平日ひとり7,480円～（税込・サ別）とリーズナブルで驚きです。

開放的なアトリウムが印象的なメロディアで、ホテルならではの華やかなフェスティブランチを楽しみたい方はぜひ行ってみてください。

取材協力：ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

※試食提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。