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【京都市】南区 京都の玄関口である京都駅からすぐ「ダブルツリーbyヒルトン」開業!

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都の玄関口である京都駅。

JR京都駅八条口より徒歩5分、観光・ビジネスに絶好なロケーションに新しいラグジュアリーホテルがオープンしました。

「ダブルツリーbyヒルトン」は、世界52の国と地域に661軒のホテルを展開し、ヒルトンの中でも急成長中のアップスケール・ホテルブランドです。

2024年3月に開業した『ダブルツリーbyヒルトン京都駅』が、オープニングを記念したセレモニーを4月15日がプレス対象のオープニングイベントを開催されました。

『高津商会』でもお世話になっている方からの直接のご招待で伺いました。

ロビーに通されてフロント部分とラウンジエリアのその広さと、空間演出に感動しました。

天井には書があります。

シンプルな中にとっても重厚さを感じるデザイン。

ホテルのあるエリアは、清水寺や祇園が徒歩圏内にあり、観光に便利です。

エレベーターも上品なゴールドに統一されたものでした。

エレベーターホールでも個性が光るデコレーションです。

ホテル2階から9階まで全266室の客室は、16のタイプに分かれているそうで、その中でもおすすめの二室を見せていただきました。

窓からの眺めは新幹線と共に、京都タワーが見えます。

また、東山を望める景色のその奥には比叡山も見えました。

ホテルの内装は、『A Touch Of Kyoto Essenceー京都の伝統に触れるー』をコンセプトにしていると説明を受けます。

清潔感のあるベッドとその周りの設え。

深めのバスタブも嬉しいですね。

スイート含む266室がある「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」は、3月29日開業でした。

廊下も落ち着きのある雰囲気です。

靴を脱ぐジャパニーズスタイルである「ツインエグゼクティブ畳スイートルーム」。

工芸品などのオブジェなどもとっても素敵♪

エグゼクティブ畳スイートルームでは、落ち着いて滞在できるようになっています。

『高津商会』の小道具にもあるような花瓶などが飾り棚に置かれています。

内装デザインのコンセプト“京都の伝統に触れる”だそうです。

「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」は、「ダブルツリーbyヒルトン」ブランドとしては国内6軒目のホテルです。

オープニングイベントで、お客様が京都の文化に触れ、知る機会をつくること、ホテルという媒体を通して尽力したいと話してらっしゃったのがよくわかります。

京都の文化継承者やアーティストが文化を発信できる場として、未来へつないでいけるよう貢献したいと話すように、ルーム内もかなりこだわったデザイン。

お風呂場も充実しています。

洗面台も二つあるのが嬉しいですね♪

1階の「ハーベストキッチン」で行われたオープニングイベント。

たくさんのゲストが京都ならではのイベントを楽しんでました。

お菓子の出し方も粋ですね♪

今回は上七軒から芸舞妓さんたちがお呼ばれされていました。

一気に写真を撮る人たちで舞台周りが華やぎました。

またレストランで出されるこだわりの素材を使った料理にはゲストが群がっていました。

オープニングセレモニーではヒルトンの日本・韓国・ミクロネシア地区代表のジョセフ・カイララさんをはじめ、大和ハウスリアルティマネジメント 代表取締役社長の伊藤さん、京都市観光政策監の土橋さん、ホテル総支配人の脇田さんが登壇され、テープカットならぬ「縁つなぎ」の儀が行われました。

総支配人の脇田さんが「文化継承者が活躍できる場所にしたい」と語られていたのが印象的!

日本ならではの伝統の「鏡開き」も行われました。

佐々木酒造さんのお酒。京都では有名な酒蔵さんですね。

盆栽アーティストも参加されており、ホテル内に展示されている盆栽の案内と紹介をしてもらいました。

たまたま同じテレビ番組に出ていたことから盆栽アーティストさんと話が盛り上がりました♪

カメラマンで海外に滞在していた人らともすごく仲良くなったり、お世話になっているお寺の執事長にも偶然お会いしてめちゃくちゃ盛り上がりました♪

「ダブルツリーbyヒルトン」でエグゼクティブラウンジがあるのは、国内で京都だけ。

利用できるのは、宿泊者の中でもエグゼクティブルーム、スイートルームに宿泊のお客様だけだそうです。

観光だけでなくビジネスにも立地条件の良い「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」。

ランチだけでの利用もあるそうですので、地元の人にも楽しんでもらいたいとのこと。

アメリカンなビーフ100%のスマッシュバーガーはとっても美味しかったですよ♪

今後、『高津商会』とのタイアップイベントなども楽しみです♪

ダブルツリーbyヒルトン京都駅
住所:京都府京都市南区東九条西岩本町15
電話:075-606-1320

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。ジャーナリスト、写真映像家、イベントプロデューサー、特殊ツアーガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深める毎日。

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