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【秋田県大仙市】隠れ家カフェの超パワフルなカツサンドに注目!大仙市協和『Cafe ネノリア』とは?

KANEYANライター/地域クリエイター(大仙市・横手市・仙北市・仙北郡)

2019年7月オープン!女性オーナーさんのセンスが光る隠れ家的カフェにGO!

協和は通過点じゃない。

大仙市協和のグルメといえば、以前このメディアで地元発のニューカルチャー「協和ジビエ」を紹介した。地元産のガチンコ熊肉をじっくり煮込んだ熊カレーは一食の価値アリだが、今回は新たに「協和グルメ」の代表選手になりうる一品を発見したのでお知らせしたい。そう、隠れ家的カフェ『ネノリア』の絶品サンドイッチである。

Cafe ネノリア
Cafe ネノリア

噂のオシャレカフェの扉を開けると、ランチやカフェタイムを楽しむお客さんで賑わっていた。私もその輪の中に入るべく空いている席に向かうと、黒板に書かれたおススメメニューがセイハロー。随所にオーナーさんのセンスが光る店内では、男性やおひとりさまランチを楽しむ女性の姿も。そこには性別や年齢を選ばない居心地の良い空間が広がっている。

黒板に書かれたおススメメニューに注目!
黒板に書かれたおススメメニューに注目!

MENU(メニュー)

メニュー(ランチ・スイーツ・ドリンク)
メニュー(ランチ・スイーツ・ドリンク)

季節のごちそうランチ:1,650円 ※訪問時は「ホタテのバター焼き&日替りフライ」と「ハンバーグカレーチーズ焼き」

ネノリアひとさらごはんシリーズ:1,350円

パラパラチャーシュー丼:850円

ネノリアカツサンド:900円

日替わりスイーツ:500円

※メニューから一部抜粋

テイクアウトメニューも充実のラインナップ!
テイクアウトメニューも充実のラインナップ!

お腹を満たすガッツリメニューから、自分への甘いご褒美メニューまで幅広いラインナップが魅力のネノリア。その季節に応じたごちそうランチや、地元の仙北大綱ポークを使ったパラパラチャーシュー丼なども気になるところだが、今回私がチョイスしたのはこいつだ。

オシャレでパワフルなネクスト協和グルメ!『Cafe ネノリア』のカツサンドとは?

ネノリアカツサンド(ヨーグルト・小鉢・スープ・フルーツ付き)
ネノリアカツサンド(ヨーグルト・小鉢・スープ・フルーツ付き)

腹減る私が指名したのは人気メニューのカツサンド。やはり特筆すべきは、そのデカさだ。大谷翔平の太ももぐらいパンプアップしている。こいつは見るからに食べごたえがありそうだが、一方では写真映えも抜群。オシャレでパワフル。まるで全盛期の安室ちゃんみたいなその一品を、さっそくレッツイートだ。

食べごたえ抜群のネクスト協和グルメとは?
食べごたえ抜群のネクスト協和グルメとは?

さっそく口を限界まで大きく開いて、目の前のカツサンドをガブリ。ぶっちゃけ歯医者でもこんなに口は開かないぜ……って、ウマい。予想はしていたがやっぱりウマい。ジューシーなトンカツとマシマシのたまごサラダ、そしてほど良く焦げ目のついたパンが奏でる三重奏。協和のカフェでチェイス・ザ・チャンス。今日は止まらない衝動に従うだけの私だ。

サンドイッチはテイクアウトも可能!
サンドイッチはテイクアウトも可能!

主役のサンドイッチに目を奪われていた私だが、お供のミニグラタンやヨーグルトといったサブキャラクターも優秀だ。カツサンドを完食した後は、ブルーベリーの酸味が心地良いヨーグルトで口をさっぱりさせて、久しぶりの協和ランチも大団円。……なんだけど、やっぱりコーヒーをお供にもう少し。すっかりこの居心地の良い空間になついてしまった私だ。

店内ではハンドメイド雑貨の販売も!
店内ではハンドメイド雑貨の販売も!

来年の1月、大仙市協和で音楽のイベントが開催されるが、そのタイトルは『協和は通過点じゃない。』だ。例えば県南エリアから秋田市方面に向かうとき、反対に秋田市から大曲や横手方面に向かうとき、時にはその途中にある協和でぶらりひと休み。それも、きっと悪くない。

大仙市の北部にある街で、今話題のオシャレカフェ。親切な女性の店員さんたちに見送られながら、またひとつお気に入りの店が増えた私だ。

【店舗情報】
Cafe ネノリア
住所:秋田県大仙市協和船岡合貝 106-1
営業時間:10時45分~17時
※ランチタイム:11時~15時(ラストオーダー:14時30分)、珈琲タイム:14時~17時(ラストオーダー:16時)
電話番号:018-827-7207
定休日:日曜日、月曜日
店舗Instagram(外部リンク)

ライター/地域クリエイター(大仙市・横手市・仙北市・仙北郡)

大仙市在住のWEBライター。趣味は酒場巡り。現在はYahoo!で地域情報を発信しているほか、秋田市のフリーペーパー「あおぽ」でグルメ記事の執筆や「大仙経済新聞」の運営にも携わっています。

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