【アラフィフ一人暮らし】「やめたら暮らしがシンプルになった」キッチンの定番アイテム
暮らしをシンプルにするコツは「やめること」を増やすこと。
タスクが減ると、時間にも心にもゆとりが生まれます。
一人暮らしになってから、家事や日常のルーティンをシンプルにするために、あれこれ試行錯誤してきました。
今回はやめたことで暮らしがシンプルになった、キッチンの定番アイテムを紹介します。
1水切かご
キッチンの必需品ともいえる「水切りかご」を20年近く愛用していました。
子供たちが巣立ち一人になった時に、「大きな水切りかごって必要?」と思い、やめてみることにしました。
まず、水切りかごの代わりに取り入れたものが「吸水マット」です。
省スペースで済むのは便利だけど、お皿を立てられないのがいまいち…。
水切りかごがなくなったことでシンクがスッキリしたので、かごに変わる水切りを探しました。
その結果、現在はこちらのフラットなタイプの水切りマットに変わりました。
巻くことが出来るマットなので、普段は巻いて省スペースに。
大きめのボウルやお鍋を乾かすこともできて便利です。
根がずぼらな私。
水切りかごを使っていた時は、食器などが次に使うまでそのまま放置されがちでした。
けれども、このマットに変えてからは、すぐに拭いて片づけるようになり、シンク周りのスッキリ感をキープ出来るようになりました。
2.三角コーナー
こちらもキッチンの超定番アイテムでした。
生ごみを集めるのに便利ですが、マメにお手入れしても汚れでベタベタになるのが難点。
なかなか綺麗をキープできないことが、プチストレスのひとつにもなっていました。
色々、三角コーナーの代わりになるものを探して、ようやく我が家の定番になったのがこちら。
【無印良品・紙製水切り袋】
紙製と言っても耐水性があるので、一日シンクに置きっぱなしでもボロボロに破れることはありません。
側面にはきり穴がたくさんあり機能も抜群です。
余談ですが、このアイテムは外袋になっている袋にも水切り穴があり、水切りとして利用できます。
エコで無駄がない無印良品らしい面も気に入っています。
3.ガスコンロ
キッチンと言えば、なくてはならないと思っていたガスコンロ。
ですが、一人暮らしになった時にコンロを買うまでの代用として、卓上コンロを使い始めました。
炒め物や煮物は卓上コンロで。
それまで小さい片手鍋で沸かしていたお湯は、電気ケトルで沸かしています。
コンロが小さくなった分、省スペースに電気ケトルも一緒に置けるので、不便を感じることなく家事が出来ています。
思いのほか使い勝手がよく、ガスコンロの購入をやめることにしました。
卓上コンロは片手でラクに持つことができるので、汚れが気になるとサッと拭くことが出来ます。
以前のようにガスコンロをゴシゴシお手入れしなくてもよくなったので、掃除がラクになり一石二鳥です。
思い込みを外すと、暮らしはぐっと楽になる
今回紹介したアイテムは、以前はなくてはならないと思い込んでいたキッチンの定番アイテムでした。
暮らしをシンプルにするコツは何かをやめること。
「~がなくてはならない」という思い込みを外れ、やめることが増えると、暮らしがぐっと楽になります。