世界猫の日には猫の和菓子!浅草「和泉屋」さんのキュートな猫せんべいで楽しむ日本の文化と猫文化
優しいお顔の猫さんと目が合います8月8日は「世界猫の日」!2月22日ではないの?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、それは日本が定めたものであり、8月8日は国際動物福祉基金(IFAW)という、アメリカに本部を設置する世界最大の動物保護慈善団体が、猫が健やかにそして平和に暮らしていけるよう理解と友情を深めていくことを宣誓する日としています。いわば、世界中の猫と世界中の猫好きさんのための日、ということですね。
SNSには可愛らしい猫たちの写真やエピソードが溢れる世界猫の日ですが、和菓子の世界にも猫をモチーフにしたお菓子が沢山!
浅草のシンボルともいえる雷門のほど近くからアーケード街でもある観音通りに入ってすぐにお店を構えるお煎餅屋「和泉屋」さん。昭和15年創業のこちらのお店には、伝統的な醤油煎餅や山椒、七味唐辛子を使用したものなど沢山のお煎餅が揃い、国内外の観光客に大人気!その中でも特に人気なのが、かつての飼い猫でもあった猫たちをモデルにした猫のお煎餅!世界猫の日に相応しい和菓子ですね。今回は、和泉屋さんの「猫せんべい」のミニサイズバージョンをご紹介。
こちらの容器は地球瓶と申しまして、昔ながらのお煎餅屋さんなんかで見かけたことがあるかと思います。プラスチック製の軽い素材ではありますが、レトロな雰囲気がたまりません!
そしてこれでもかとたっぷり詰め込まれた可愛い猫ちゃんのお煎餅たち!耳が欠けたりしないよう、綺麗な形を保ったまま目でも楽しめるよう計算されたバランスで詰められています。また、乾燥しないように乾燥材もしっかり同封されておりますので、お土産として持ち帰る際にも安心です。
定番の醤油と海苔、あおさ、ザラメといったお醤油の味わいをたのしめるものから、わさび、黒胡麻、抹茶砂糖や桃色砂糖といった色鮮やかで甘じょっぱいフレーバーまでたっぷり味わえます。一口サイズなので手軽に食べられるサイズ感と、一度に食べきらなくても蓋を占めることができるというのも嬉しいポイントですね。とはいえ、いつの間にか全部食べてしまっていた…なんてこともありそうです。
猫をモチーフにしたお菓子は、世代問わず思わず笑顔になってしまうのではないでしょうか。おうちに猫がいるという方も、猫が好きという方にも、はたまた浅草のお土産としてもヘビロテ間違いなしのお煎餅。
可愛すぎて食べられない?それとも、可愛すぎてたべちゃいたい?