【長崎市】出汁が全然違う!《ごぼう天うどん》~うどん処 はくしか
こんちはー、GWが佳境を迎えましたね。地域情報発信ブロガー『長崎ブログーッ!』です。
おでん一筋70年。長崎、福岡両県で3店舗を展開する老舗「はくしか」が、西友道の尾店にうどん・おでんを2枚看板にする新業態店「うどん処 はくしか」を2022年11月23日にオープン。
レジェンドが手がけるうどんって美味しいの?雰囲気は?メニュー表は?
ALL現地取材!
場所・外観
西友道の尾店2Fに並ぶレストランコーナーの一画です。
外部リンク(外部リンク)
内観
テーブル席とカウンターを合わせた計28席で構成。
ナチュラルテイストに包まれた内観は、どこか懐かしみある雰囲気。西友道の尾店での買い物がてらに、フラッと立ち寄れる寛ぎ空間です。
葉山の街並みを俯瞰できるカウンターは、うどん処 はくしかの特等席。
メニュー表
うどん各種に、はくしか特製おでんがラインナップ。
※おでん、いなり、おにぎりはテイクアウト可。「はくしかのおでん」を長崎北部で持ち帰りできるって、周辺住民に朗報やーん。
【人気TOP1】「ごぼう天うどん」を食べてみた
ごぼう天、刻みネギを別皿で配膳し、素のうどんをファーストコンタクトで味わうスタイル。「出汁と自家製麺を、まずは存分に賞味して欲しい」という、はくしかの主張を器からビッシビシ感じるゼ。
※天かす希望なら、オーダー時にスタッフに声をかけて(卓上には用意されてません)。
ブワッと香るごぼうの風味に、カラッと揚がった薄い衣。家庭ムリゲーのハイスペごぼう天がドォォーーン。
温玉(100円)、きつね(150円)を、追加ましましでオーダー。
まろやかで厚みのある出汁がジュンジュンジュッワ~と染みた「きつね」は、さすがのはくしかクオリティ。
ソフトな歯ごたえが心地よい「幅広い世代が微笑むうどん麺」に舌鼓を打ってみると…、
ツルツルモチモチ感がうんまー☆それでいて、歯を押し返すコシも充分に楽しめる打点の高い自家製麺です。
枕崎産鰹節、利尻産昆布、青森産貝柱、平戸産焼きアゴ。
厳選食材から抽出した「出汁」は、一口目の味わいが爽やかな淡口。それでいて、雑味や臭み、くどさが一切なく、「キリリと刺激する塩気」と「舌を包むコク」が追従する奥深い味。
つまり!
胃腸が喜ぶぅううう!! 最高すぎるぅううう!!!
ごぼう天か?ごぼう天に、温玉も乗せるのか?イヤしんぼめ!
はくしかうどんの真髄を一しきり堪能したら、トッピングましましご褒美バージョンに移行。
温玉でコクが増強され、最後の一杯までニヤニヤが止まらーん。
はくしか特製「おでん」
はくしか70年の妙技が詰まった「おでん」は、大根、厚揚げ、はくしか特製いか天をチョイス。
うどんと同じ枕崎産鰹節、利尻産昆布、青森産貝柱、平戸産焼きアゴを用いた出汁は、味の密度が詰んだ力強い味わい。
DNAまで出汁が染みたおでん種は、文句なしに傑作です。
エピローグ
名店はくしかが織りなすうどんとおでんを、カジュアルに堪能できる「うどん処 はくしか」。
西友道の尾店の買い物がてらに、是非お立ち寄りください。
店舗情報
住所:長崎県長崎市葉山1-6-10 駐車場あり
Googleマップ(外部リンク)
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:無休
電話番号:095-857-1221
公式サイト(外部リンク)
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