【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part242:コンビニで見かける1+1 他
みなさん、こんにちは~!
韓国ドラマを見ていると、ふとしたときに感じる疑問ってありますよね~?
この「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」は、そんな気になる疑問を解消できる楽しい内容でお届けしています!
韓国ドラマや韓国の文化について分かりやすくご紹介しているので、ぜひご覧になってくださいね♪
きっと韓国のことを今以上に深く知るきっかけになること間違いなしですよ!!
今回は身近な「コンビニ」について深掘りしてみました!
ではでは、さっそくひとつめの不思議いってみましょう♪
「コンビニでトイレが借りられない?!」
日本ではコンビニといえばトイレを借りられる場所というイメージがありますよね?
しかし、韓国で同じようにコンビニのトイレを借りようと思っても実はできないんです!
それはなぜかというと、韓国のコンビニにはトイレがないからなんですね~!
韓国のコンビニは雑居ビル(複数のテナントが入っているビル)の一角にあることが多いのですが、トイレはビルの中にあるものを共同で利用する場合がほとんどなんです。
そのため、お客さんが自由に利用できるトイレはコンビニ店内にはないことが多いです。
それではコンビニの店員さんはどうするのかというと、ビルの中にある共同トイレを利用しています。
ちなみに、共同トイレにはトイレットペーパーが置いてないことが多いので、コンビニの店員さんが共同トイレを利用するときには自分で持って行かないといけないんです。
「なんでいちいち持って行くの~?」と思ってしまいますが、共同で使っているためトイレットペーパーを誰が用意して、誰が費用を負担するのかという問題が起こるからなんです。
そんな事情から、備え付けではなく自分たちで持参しなければならない場合があるようですね。
また、コンビニ内にトイレがないので、店員さんがトイレに行くたびにコンビニが無人になるという現象が起きます。
コンビニの扉に「トイレに行ってきます」なんていう張り紙をして、その間はコンビニが閉まっているということも珍しくないんですよ。
日本で同じ状況に遭遇することは滅多にありませんよね~!
韓国ドラマにも登場人物がコンビニで働いている設定はよくありますが、韓国のコンビニは働き方がなかなか自由だな~といつも思います!
お次はこちらの不思議をどうぞ!
「コンビニで見かける1+1って?」
韓国で買い物をしていると「1+1」や「2+1」と書かれた商品をよく見かけます。
これってどういう意味か気になりますよね~?
「1+1」と表示された商品は、1つ買うと1つ同じ商品をおまけでつけてくれるという意味なんですよ!
同じように「2+1」と表示されているものは商品を2つ買うと1つおまけをつけてくれるということなんです。
日本では割引というと商品1つ単位で割引されることが多いですが、韓国ではおまけをたくさんつけてまとめ買いをしてもらおうとする売り方が多いんです。
たしかに、もともと1つしか買う予定がなかったのにおまけがつくとなるとついつい買いたくなってしまうのが消費者の心理ですよね~!
「1+1」であれば1つ分の値段で2つ買えるということなので、かなりお得感もあります。
日本ではあまり見かけないので、「1+1」商品の買い方が分からないという方のために「1+1」商品の買い方をご説明しますね!
買い方は簡単で「1+1」商品を買うときには、おまけを足した2つ分をレジに持って行きます。
「2+1」商品であれば、おまけを足した3つ分レジに持って行けばオッケーです。
間違えておまけの分を足さないでレジに持って行くと、「おまけの分も持ってきて!」とレジの人に言われてしまうことがあるので注意してくださいね!
みなさんも韓国で「1+1」商品を見かけたら上手に活用して、お得にお買い物してみてくださいね~!
いかがでしたか?
韓国のコンビニは日本のコンビニとはルールや接客方法がかなり違うので、初めて利用するときはカルチャーショックを受けるかもしれませんが、その違いがまた面白さでもありますよね!
これからもどんどん楽しい発見をお届けしていくので、楽しみにお待ち下さいね~!
それでは、また次回お会いしましょう!!