白米派におすすめ!ダイエットインストラクターの太らない食べ方
白米は太るから、ダイエット中はダメ!
そんなイメージを持ってしまっている人が、とても多くいます。
白米が大好きでも、大丈夫。健康的な食べ方を、スーパーで買えるおすすめ商品とともに、ご紹介します。
白米の栄養
まずは、白米の栄養について知りましょう。
白米1膳(160g) 250kcal
白米は脂質をほとんど含まず、活動のエネルギー源になる糖質を多く含む食品です。食物繊維も含まれるので、「白米を食べることによって太る」とは言い切れません。
白米を食べる工夫
白米をおいしく、健康的に食べるための工夫をしましょう!
1.組み合わせるおかずをヘルシーに
「ごはんが進む」とはよく言ったもので、ごはんとの組み合わせが良いおかずを食べると、白米を食べる量も多くなってしまうことがあります。
結果的にトータルのカロリーオーバーにつながると、太る原因になってしまう危険性もありますね。
揚げ物など高カロリーのおかずは特別な日だけにして、日常的には、焼き魚などヘルシーなおかずを選んであげるといいですね。
2.白米にもち麦を合わせる
白米と一緒に炊き込む「もち麦」を組み合わせてあげることで、食物繊維の摂取量アップ!
もち麦に含まれる水溶性食物繊維は、善玉菌のエサとなり発酵してくれるので、健康効果が期待できます。
お通じが良くない人も、積極的に取り入れたい食品です。
はくばくの「もち麦」は1包ずつになっており、白米と合わせて炊くにも使いやすいので、おすすめです。
健康に良いとわかっていても、雑穀の入ったごはんが苦手だという人もいますよね。
そんな人には、こちらがおすすめです。
もち麦の栄養素は損なわずに、もち麦特有の食感や風味を減らしています。
見た目にも、もち麦が入っていることがわかりにくい!
雑穀入りごはんが苦手な人に、ぜひ試してみてほしい商品です。
3.冷まして食べる
ほかほかの炊き立てごはんもおいしいけれど、健康効果をねらいたいなら、冷まして食べるのもおすすめ!
冷めたごはんは、レジスタントスターチという食物繊維が生まれるため、前述のもち麦と同様に、善玉菌の活性につながります。
夏はひんやり、冷ましたごはんを楽しむのもいいですね!
白米は、日本人の体に合っているとも言われています。
糖質のとりすぎのイメージだけで無意味に避けるのではなく、おいしく食べて健康に!
健康的な食生活のために、お米も工夫して食べてみてくださいね。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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