10キロやせたダイエットインストラクターが食べ比べ!糖質オフチョコチップクッキー本音レビュー
近年、健康志向が好まれる中でお菓子にも変化があらわれています。
スーパーの売り場に当たり前のように、「糖質オフ」の文字が書かれたお菓子が並ぶようになりました。
スイーツ大好きのダイエットインストラクターである私が、気になる糖質オフのチョコチップクッキーを栄養面、味、利便性のポイントで、忖度なしレビューします。
チョコチップクッキーの糖質は多い?
サクッと食感でついつい食べたくなってしまうチョコチップクッキーの糖質量はどのくらいなのでしょうか?
森永の定番チョコチップクッキーのカロリーは、1枚あたり49kcal。炭水化物は5.9gです。
厚生労働省と農林水産省が共同で発表している「食事バランスガイド」では、嗜好品であるおやつは1日200kcalまでを推奨しているので、2枚パックを2袋、4枚程度食べるのが健康的な範囲というイメージになります。
糖質オフのクッキーはおいしいの?
前述した森永のチョコチップクッキーの糖質50%オフのものが販売中。
1枚ではなく、1袋あたり93kcal、糖質6.1g。
1袋に6枚ほど入っていたので、1枚あたりは15.5kcal、糖質1.0g程度とかなり控えめ。
クッキー自体ミニサイズで、小粒ですが、しっかりチョコチップは入っています。
成分表を見る限り、難消化デキストリンを使っているため、糖質50%オフの食物繊維がたっぷり!という商品になっているようです。
気になるお味ですが、通常のチョコレートクッキーと遜色ないほどの軽いサクサク感で、甘味も十分に感じられます。糖質オフだから物足りないという印象はゼロ。
スイーツ好きがダイエット中に選ぶおやつのひとつとして、おすすめしたい商品です。
デメリットを言えば、おいしくて軽い食感なので、あっという間に食べてしまうことぐらいです。
イオンのPB商品も
イオントップバリュ「トキメクおやつ部」シリーズからも、チョコチップビスケットが発売されています。
こちらは1袋42g入り。ココア味は179kcalでバニラ味は180kcal。どちらも糖質10.6g。
水溶性食物繊維が多く含まれています。
ココア味は森永の糖質50%オフミニチョコチップクッキーと似たような見た目、味です。森永のものよりもザクザクした歯ごたえがあるタイプで、チョコチップの存在感が大きいビスケットです。
似たような商品ですが、サクサクが好きなら森永。ザクザクが好きならトップバリュ!
バニラ味はまた趣向がちがっていて、後味さわやか。
どちらも糖質オフ商品であることを忘れさせる美味しさです。
トップバリュのシリーズの難点を言うのであれば、42g入りでチャックもついていないので、保存用ジップ袋を別に用意しないと、分けて食べることができない点です。
家族や友人と、健康を意識したお菓子をシェアしたいというのであれば、満足な量!
糖質オフのお菓子もレベルアップしている
企業努力というのはすばらしいもので、以前なら糖質オフのお菓子はおいしくないというイメージが強くありました。
今回食べ比べたチョコチップクッキーは、どれもすばらしい!
ダイエット、健康を意識しながらでも食べられる糖質オフのクッキー。ぜひ好みに合わせて、気分転換に食べてみてください。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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