【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part212:もやしの下処理はリビングで 他
みなさん、こんにちは~!
「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」は、日本人が不思議に感じる韓国の
人たちの行動や生活習慣などを、韓国ドラマの中から見つけていきます!
日本と韓国の面白い違いが、浮き彫りになっちゃいますよ♪
今回は、家事に関する不思議を集めてみました~!
それでは、さっそく1つ目の不思議から見ていきましょう~!
「豆もやしの下処理はリビングでする」
韓国ドラマの中で、大きなボールやタライにたくさん入った豆もやしの下処理をしている場面がよく出てきます。
ドラマでは、この豆もやしのひげ根を取る作業は、お母さんがリビングなどでテレビを見ながらだったり、家族と会話をしながらやってますよね!
韓国では、食感や見た目がよくなることから、豆もやしのひげ根を取ってから調理するのが一般的なんです。
子どもでもできるような簡単な作業なので、実際でも子どもがお手伝いをすることも多いんですよ。
もやしのひげ根を取りながら、親子で会話する機会にもなるので良いですよね!
豆もやしは韓国の食卓や韓国料理になくてはならない食材なんですよ!
韓国料理を食べに行くと、テーブルいっぱいに色々な種類の「반찬(パンチャン)/おかず」が提供されますよね。
一般家庭でも同じように、毎食お母さんが愛情込めて作った様々なおかずがテーブルに並びます。
そのため、韓国のお母さんたちはおかずを何種類も作り置きしているんです!
豆もやしは使い勝手が良く、ナムルやスープに入れたりして、食卓によく登場します。
韓国のお母さんたちはいつでも家族の健康を考えて、手間を惜しまず美味しい食事を作ってくれているんですね~!
続いては、こちらです!
「皿洗いにゴム手袋が必須」
韓国ドラマでときどき洗い物をしている場面が出てきますが、ほとんどがゴム手袋をして洗っているんです。
キッチンが映る場面にも、ゴム手袋がシンクの横などのすぐ使えるところに引っかけてありますよ!
日本でも、手が荒れてしまうからとかネイルを保護するためにゴム手袋をして洗い物をする人もいますが、韓国ほど多くはないですよね。
さらに韓国で洗い物に使うゴム手袋は、肘が隠れるくらい長いんです。
韓国ではなぜこんなにもゴム手袋をして皿洗いすることが定着しているのか、不思議ですよね?!
これには韓国ならではの深い事情があったんです!
韓国料理といえばキムチをはじめ、唐辛子をふんだんに使った料理が一般的ですよね!
食べる分には美味しいですが、この成分が手につくとヒリヒリした痛みを感じる場合があるんです。
そのため、手袋なしで洗うと手肌の刺激になってしまうことがあるので、ゴム手袋が必須なんですね。
もうひとつの理由には、水質が関係しています。
日本と比べると、韓国の水道水は硬水寄りだといわれています。
水の硬度が高めだと、手が荒れやすくなってしまうんです!
このような理由から、韓国で皿洗いをするときにはゴム手袋を使っているようですよ。
ゴム手袋をして皿洗いをするのは、ドラマの中だけではなかったんですね~!
いかがでしたか~?
ドラマの中でも、韓国の一般家庭の様子がちゃんと再現されていたんです♪
韓国ドラマを見るときには、セットの小道具にも注目してみると、日本と違う部分がもっともっと見つかるかもしれないですよ☆
それでは、次回もお楽しみに~!