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【梅雨入り直前】済ませておくと断然ラク!暮らしのプロが密かにやっている暮らしの対策5選

シンプリストうた暮らし研究家

快適な暮らしは、気候などの周辺環境にも左右されやすいので、それに合わせた対策を先回りして行うことがだいじです。高温多湿な梅雨時期は不快感を感じやすいので、とくに事前の対策が重要となります。

そこで今回は、暮らし研究家が密かにやっている「梅雨入り前にやって正解の暮らしの対策5つ」について解説していきます。

1.防水スプレーを傘や靴にかける

晴れた日に防水スプレーをかけておくと、撥水加工され、その後の乾き具合にも影響します。ちょっとした雨くらいであれば、ふだんのスニーカーに防水スプレーをかけておくとはじいてくれます。

乾かす時間が20分くらいかかるので、出かける直前の使用は難しく、梅雨入り前の余裕のあるときにやっておくと安心です。

2.洗濯槽掃除

湿度が高い梅雨時期は雑菌が繁殖しやすく、見えない洗濯槽裏のカビ汚れも注意しておきたいところ。洗濯槽裏にカビが生えると、衣類の生乾き臭の原因にもなるので、早めに対策しておきましょう。

セリアの「カラーサイン付洗濯槽クリーナー(110円)」を使えば、色の変化で終了を知らせてくれるので、やり方がわからない人でも気軽に洗濯槽掃除ができますよ。

3.エアコンの掃除

蒸し暑くなる梅雨の時期は、エアコンを稼働し始めるご家庭も多いことでしょう。できればプロに依頼してエアコン洗浄をしてもらうのが一番ですが、できなくてもフィルター掃除だけは済ませておきましょう。

「エアコンの効き」にも左右されるので、掃除しておくと節電効果も期待できます。

4.虫の予防対策

湿度や気温が高くなると虫の存在が気になります。見つけてからでは遅いので、今のうちにしっかりと対策をしておきましょう。

おすすめは、

の2点です。

室内で見つけた時の対策よりも、虫を室内に入れさせない対策を徹底して行うと遭遇リスクを下げることができます。

5.大物洗い

カーテンは洗濯機で洗濯したあと元の場所に戻して乾かす
カーテンは洗濯機で洗濯したあと元の場所に戻して乾かす

雨の日が続く梅雨時期は、カーテンやラグなど室内で乾かすことが難しくなってきます。衣類よりも厚手なことが多いため、より生乾き臭には気を付けなければなりません。

一番の対応策はやはり、「晴れの日以外には大物洗いをしないこと」に尽きます。カラっと晴れの日が続くうちに「大物洗い」を済ませておくとよいでしょう。

5つの対策で梅雨時期も快適!

ご紹介した5つの対策をしておくと、暮らしの中のプチストレスが減り、今まで以上に快適に過ごすことができるでしょう。梅雨時期に起こりがちな困りごとは、先手を打って対策しておくことがポイントとなります。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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