私は「座るスクワット」を選びました!40代で10キロ痩せて気づいた!【トレーナー解説】
宅トレ専門200万人YouTuberの高稲です!
「体重を今すぐ落としたい!」
と考えるとついつい食事を抜いたり、走ったりしてしまいます。
30代まではこの方法でも良かったんですが、40代になるとそうはいかなくなります。
座るスクワットで全身一気に鍛えて引き締める?
座るスクワットにはプランクとプッシュアップの動作も含まれています。
ただのスクワットではないわけです。
下記動画をご覧ください。
動画リンク:【体重ストン】スクワット+プッシュアップのW効果?!全身引き締め × 脂肪燃焼!1日5回を7日間!【トレーナー解説】(YouTube)
簡単そうに見えましたか?
「これってスクワットなの?」と思いましたか?
5回もやれば、翌日筋肉痛になるはずです。
立つスクワットは膝を痛める?
立つスクワットは股関節を使って正しいフォームでできれば膝を痛めることはありません。
しかし、40代で運動不足であれば、
「股関節の使い方がわからない」となりがちです。
そんな人には「座るスクワット」をお勧めします。
筋肉が1キロ増えると、脂肪は年間0.7キロ減る?
筋肉が増えると、何もしなくても脂肪を勝手に燃やす量が増えます。
筋肉が1キロ増えると0.7キロ脂肪が減り、
筋肉が10キロ増えると7キロ脂肪が減る計算です。
30代までに「食べない・走るだけ」のダイエットをしていた人は40歳までに筋肉が5〜10キロほど落ちている可能性があります。
若い頃のダイエットが仇となり、40歳になるともう脂肪を燃やす筋肉が残っていない人も見かけます。
48歳で10キロ痩せた女性はしっかり筋肉をつけてから痩せました。
筋肉をつけるために3〜6ヶ月は筋トレを日々行い、その後ゆっくり脂肪を燃やす有酸素運動を行い、1年後には理想の体型になりました。
40代のダイエットは焦らずじっくりやりましょう!