【長野市】篠ノ井こども広場このゆびとまれが開館から19周年!4月1日から利用時間&組数を変更しました
こども広場は、未就学のお子さんがいる親子が自由に遊んだり、ほかの親子と交流したり、子育てに関する相談なども行う、子育て中の親御さんにとっては心強い味方です。
「篠ノ井こども広場このゆびとまれ」は、そんなこども広場の一つ。4月11日が開館記念日で、今年でなんと19周年! 長野市の子どもたちの育ちをずっと変わらず見守ってきました。
篠ノ井駅の北側を少し入っていった住宅街の中にあり、駐車場は十分な広さがあります。
1階のじゅうたん敷きのフロアで自由に遊ぶことができます。大きなものから小物まで、さまざまなおもちゃが揃っています。
赤ちゃん用のベッドもあるので、赤ちゃんが寝てしまっても安全に寝かせることができます。
このゆびとまれでは、不要になった子ども服やおもちゃなどを集めて、無料で利用者に提供する「ゆずりあいウイーク」を毎月やってきました(今後の開催は未定)が、1階のフロアで常時衣類のスペースを設けています。
今年は開館19周年。10周年、15周年のときは大きくお祝いしたそうですが、今回はささやかに。来年の20周年はまた大きなお祝いになるかもしれません!
お祝いに集まった子どもたちに、頭に付けるお面を配ります。コアラやパンダがかわいい!
8組の親子が集まり、一緒にお祝い!
「チューリップ」の歌や「こぶたぬきつねこ」など、子どもたちにはおなじみの歌を歌ったり、アンパンマンたいそうをしたり。
19周年のこの日も、いつもの「このゆびとまれ」でしたが、こうしてたゆまず変わらずに、地域の親子のために温かい空間を開いていてくださったこと、どんなに尊いことだったかを改めて思いました。
新型コロナウイルスの感染者数の減少と共に、徐々に利用方法もコロナ前の状況に向けて緩和の方向に進んでいます。
やはり利用するには予約が必要ですが、4月1日から利用時間と利用組数が変更になっていますので、久しぶりの方、初めての方はまず、公式サイトをチェックされることをおすすめします。