久しぶりに会った日本人の友人飯田さん（仮名）。会ってない間に心臓手術を受けたと聞いて、オランダの手術、入院の話に興味津々で…。

心臓の手術を受けた飯田さんは術後も調子が悪く、かかりつけ医に通ってました。そして分かった事実が、無事に終わったと言われていた手術が実は不完全なものだったということでした。

しかもその説明を求めても「言ってもどうしようもないから別にいいでしょ」とまで言われてしまいます。確かに「できない」ことで「他の方法はない」ものの、せめて説明くらい患者本人にあってもいいですよね。

さらにはかかりつけ医には「そうやって怒れて、色々言えて顔色もいいし、元気そうだからいいじゃない」とまで言われてしまいます。顔色がいいのは怒りで血圧が上がったからだから！と飯田さんはひかさんに話したようです。

かかりつけ医に「元気そうだから」と言われてしまった飯田さん、実は齢８０！話しながらも、機敏に動く飯田さんを見て「たしかに８０歳に見えない動きを見せるけども」とひかさんも納得してしまいます。

元気そうに見えて、身体の調子のことは本人にしかわからないですよね。その為の検査だと思うのですが、オランダではその検査までの道のりも時間がかかるようで大変そうです。

いろいろ驚いた話が聞けたひかさんですが、「せめて手術が不完全だったことは説明してほしい」と強く願うのでした。

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