24日のKBOリーグは全5試合が18時30分開始のナイトゲームで行われた。

LGツインズはSSGランダーズに勝利し、公式戦3位が確定。準プレーオフ出場が決まった。準プレーオフはワイルドカード決定戦（4、5位が対戦）の勝者と対戦する。

既に1位KIAタイガースと2位サムスンライオンズも決まり、ポストシーズン進出圏内では4、5位の座が残っている。

4位のトゥサンベアーズが勝利し5位とのゲーム差2をキープ。5位争いは6位のSSGが敗れ、5位のKTウィズが勝ったため両チームのゲーム差は1に。KTは残り2試合、SSGは4試合、最後まで順位争いが続く。

◇9月24日（火）の結果

・トゥサン 10 - 5 NC（チャムシル）

　勝：チェ スンヨン

　敗：イ ジェハク

・キウム 5 - 4 ハンファ（コチョク）

　勝：キム ドンウク

　敗：キム ソヒョン

・SSG 5 - 14 LG（インチョン）

　勝：イム チャンギュ

　敗：アンダーソン

・KT 5 - 1 ロッテ（スウォン）

　勝：ソ ヒョンジュン

　敗：ハン ヒョンヒ

・KIA 7 - 1 サムスン（クァンジュ）

　勝：キム ドヒョン

　敗：キム デホ

⇒　KBOリーグ公式戦日程と結果（ストライク・ゾーン）

⇒　KBOリーグ順位表（ストライク・ゾーン）

◆「デビッドソン46号、キム・ドヨンは？」

NCダイノスのマット・デビッドソン（元広島）がトゥサン戦の6回表、本塁打王争いを独走する46号2ランを放った。

また「40－40」まで2本塁打に迫ったKIAのキム・ドヨンは、サムスン戦に1番三塁で出場。4打数2安打2得点、犠牲フライで1打点を記録するもホームランは出なかった。KIAは残り4試合。

映像：キム・ドヨンのセンターへのヒット（KBO公式YouTubeチャンネル）

※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載。連日、KBOリーグの結果をお伝えしています。