高知県のご当地ラーメンを代表する行列店!アツアツでほっこりする鍋焼きラーメンをお取り寄せ実食
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回は日本最大級のラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『まゆみの店』の「特製鍋焼きラーメン」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『まゆみの店』とは
高知県須崎市にあり、高知県のご当地ラーメンとして知られる「須崎鍋焼きラーメン」を提供する人気店。2022年に販売された業界最高権威「TRYラーメン大賞 全国版」でも紹介されるほどの実績があり、数ある鍋焼きラーメンの中でも元祖である『谷口食堂』の味を目指して作られているとのことです。
■開封・調理
冷凍された麺(120g)、具入りスープ(鶏肉)のラインナップ。
原材料、栄養成分表示はこちら。
土鍋を使用したバージョンの作り方がこちら。スープを湯せん後に土鍋に移して沸騰させ、10秒ゆでた麺と具材を土鍋に投入すれば約10分ほどで完成。今回は追加でねぎ(短冊切り)、生卵、ちくわをトッピングします。
こちらが土鍋がないバージョン。土鍋がない方でも食べられますのでご安心を。
こちらが完成品。土鍋でラーメンを食べるのは初めての経験。スープからまろやかな鶏油と醤油の相当にふくよかな香りが届いてきて食欲が掻き立てられます。それほどに香り高い。
麺のゆで時間が短かったので、土鍋に投入後も勝手に少し煮たほうがいいかとやってみたら泡立ってしまい、パッケージより見た目が悪くすみません。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食。
■実食
スープ【あっさり★☆☆☆☆こってり】
寄せ鍋の〆のごとく、ほっこり深い旨味と甘味に包まれる鶏ガラ醤油スープ。
誰もが「染みる~」と声が出るであろう、あっさりでほっこりな味わい。例えるなら寄せ鍋の〆の雑炊やラーメンを彷彿とさせる、優しくも厚みのある親鶏出汁の旨味と鶏油の風味に、玉ねぎの野菜の甘味がじわ~っと広がります。しっかりと色付きを与える醤油は、キレではなく香りが際立つ塩梅。旨味・風味・甘味が一体となり、深いコクが長く続きます。土鍋なので、ずっと熱々なスープがキープされるのも嬉しい。
麺【細☆★☆☆☆太】
熱々なスープの中にいても伸びない、風味が豊かなコシもあるモチモチ麺。
気を抜けば火傷するほど熱々のスープの中にしばらく浸かっていても、なぜか伸びない感心さえしてしまう特徴的な中細ストレート麺。。すすり心地・咀嚼した際の風味が、身近なものでいえば札幌味噌ラーメン系の麺に類似する香り高さを誇ります。柔らかい甘味もあるので、玉ねぎの甘味が際立つスープとの相性もとてもよく感じます。
鶏肉
小ぶりながら噛み応えがパワフルで、噛むほどに味わいが深まる。
一口サイズの鶏肉。スープ同様に親鶏を使用しているようで、軍鶏のような強い弾力を持つ噛み応え。口の中で長い咀嚼時間を経ていけば、深みのある肉の旨味がじわじわとにじみ出てきます。
追加トッピングの落とし卵を麺に絡めるのも最高です。
〆の雑炊
ラーメンの後ですが、スープを残すのがもったいないので、さらに雑炊で〆ます。
ラーメンの後だけど、絶対にこれで〆たほうがいい。
お手本のような雑炊です。元々はラーメンではあるものの、最後まであっさりと食べられるので重たさもなく完食できました。
■まとめ
『まゆみの店』の「特製鍋焼きラーメン」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、厚みのある親鶏出汁の濃厚な旨味と玉ねぎの甘味が際立つまろやかでコク深い醤油スープに、土鍋で熱々でも伸びることない香り高い麺。硬めの食感で噛むほどに味わいが広がる親鶏の肉も特徴な、高知のご当地ラーメン「鍋焼きラーメン」を代表する一杯でした。
それでは、ごち麺でした!
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【高知の名物ご当地ラーメン】ラーメン通販レポ「まゆみの店 特製鍋焼きラーメン」宅麺.com お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
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