ストーブ無しでも冬キャンプ出来る?行ってわかった寒さ対策4つのポイント
【がんばらないキャンプ】がモットーのママさんキャンパーkoedaです♪
冬もキャンプに行きたいけれど、うちにはストーブが無いから無理…。そう諦めている人も多いのでは?
我が家も同じくストーブがありません。ですがストーブ以外の寒さ対策をしてバッチリ冬キャンプ行けちゃいました!
(行ったのは12月初旬の最低気温5度の日、朝起きるとテントに霜が降りていました…)
これから冬キャンプに挑戦する人のために、ストーブ無しの冬キャンプ寒さ対策のポイントをまとめましたのでぜひお読みください!
①電源付きサイトを利用する
寒さに震えるキャンプはもう古い、電気の力に頼りましょう!
電源付きサイトなら暖房器具が使い放題です。
②ホットカーペットと電気毛布を活用
小さいお子さん連れのキャンプなら、家事や火傷の心配のないホットカーペットや電気毛布がおすすめです。
我が家は今回のキャンプでホットカーペットと電気毛布でコタツを作りテントの中でぬくぬく(コタツの作り方はまた後日記事にします!)。
寝る時もその2つのおかげで顔は冷たいのに体はポカポカ、朝までぐっすり眠れました。
③テントにスカート
キャンプ初心者の方は聞き慣れない言葉かもしれません。
「スカート」というのは上の画像の銀色の部分。テントと地面との間の隙間を塞ぎ、テント内に風が入り込むのを防ぎます。
スカートの付いたテントもありますので、ご自分のテントがスカート付きなのかそうでないのか確認してくださいね。
もしスカートの無いテントなら、そのテントで冬キャンプはとても厳しいです。なぜなら外の冷たい風が入り込んで外で寝ているのと同じになってしまうからです。
スカートは簡単に安価で作れます。後日、別の記事で作り方を詳しくご紹介する予定ですので、ぜひ作ってみて下さいね!
④洋服を着こむ
最後にやっぱり大事なのは洋服です。人間の肌に一番近いから、そりゃそうなんですよね。
我が家はユニクロのフリースのトップスを家族でお揃いで購入。ふわふわな肌触りでとても暖かいのです。夜のテント内とパジャマ替わりにこれで過ごしました。
外に出る時はこの上にもちろん上着です。上着は風を防ぐタイプをチョイスしました。
気を付けたいのは、キャンプの夜は寒いけれど、行きと帰りの道中はそこまで寒くないこと。
車の中だったり、外でも陽が出ていれば寒くなく、ヘタすると着こみ過ぎて暑い!なんてことになってしまいます。
1枚で着こむよりは上着で調節できるように洋服計画を練ることをおすすめします。