「早く知りたかった」料理家が15年続ける味噌汁作りがラクになる裏ワザ!溶けて洗い物も減って時短簡単
先日ママ友が「子供が味噌汁が好きだけど、味噌を溶くのが苦手で、作るのが面倒」と嘆いていたんです。その友人に私の裏ワザを紹介したら、「早く知りたかった」「すごい、、、、」なんて驚いて喜んでくれました。
そこで今回は、私が15年続けている味噌汁づくりの裏ワザを紹介します。早く溶けて、軽量要らず、洗い物も少なくなる裏ワザです。良かったら参考にしてくださいね。
裏ワザは100均のミニホイッパー
ミニのホイッパーで味噌をすくって、
そのまま汁に入れて、くるくるさせながらふります。
これだけで、味噌が溶けてくれます。
時間にして2~3秒くらいできれいに溶けるので便利です。
ちょい足しも簡単
味見をしながら味噌を少し足すこともありますよね。ホイッパーならちょい足しも簡単です。ちょこっとすくって、汁の中で振るだけなので、味を調える時にも便利ですよ。
軽量要らずでラク
味噌を取り出す時に、ホイッパーを回しながら引き上げると、毎回だいたい一定量すくうことができます。軽量の手間と時間を省くことができますよ。
ちなみに私が普段使用している18cm、カーブ部分が7.5cmのミニホイッパーのでは、1回で16~17gくらいすくえます。だし汁で作る味噌汁の場合で一人分、有塩の顆粒出しを使った場合で半人前くらいの量です。自分の中で目安を作っておくと、味噌汁づくりか格段にラクになりますよ。
そのまま冷蔵庫へ
私はズボラゆえ、もう一つラクにする裏ワザを持っています。大きな声では言えないのですが、ミニホイッパーを味噌の容器に入れたまま、冷蔵庫で保存する裏ワザです。探したり、洗ったりする手間が省けるので、大幅な時短になります。
この裏ワザもママ友に紹介したら衛生的な面を心配していたので、ズボラな私としては「毎回、熱湯消毒しているようなものだから、、、」と答えておきました。とはいっても気になる方は毎回洗ってくださいね。
ちなみに最近では、便利グッズで味噌溶き専用のホイッパーも販売されています。私も気になって、一時使用したのですが、冷蔵庫で保存する時が扱いづらかったので、元の100均のミニホイッパーに戻りました。普段作る味噌汁の人数分に応じて使い分けると便利ですよ。
保存の裏ワザ手順
①-脱酸素剤と薄紙を取り除く。
脱酸素剤は、一度開封すると効力がなくなるので取り除きます。また薄紙は脱酸素剤が埋まらないための仕切りなので、薄紙も取り除きます。
②-ラップをする。
空気に触れる面積を小さくするため、ラップを密着させるようにかぶせます。
③-蓋に切り込みを入れる。
ホイッパーも入れたまま保存する場合は、蓋に柄が出る用の切り込みを入れます。
角を残しておいたほうが、蓋がしっかり閉まるので、角から少し入った内側に2本切込みを入れてくださいね。
温度差を避けるため、冷蔵庫から出すのは直前、使ったらすぐに冷蔵庫に戻すようにしてくださいね。
まとめ
・味噌溶きはミニホイッパーを使うと時短で簡単
・およそ一定量すくえるから軽量要らず
・ラップを密着させて覆うと風味が変わりにくい
・蓋に切り込みを入れる場合は角を残して少し内側にする
毎朝の味噌汁づくりが格段にラクになる裏ワザです。ぜひお試しくださいね。このほか、毎日のご飯作りがラクになる裏ワザ記事を執筆しています。ぜひ合わせてチェックしてくださいね。