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ほぼ無料!今お家にあるものだけで冬の暖房代が節約できる裏技8選

kobito_monsterイラストレーター

こんにちは。光熱費の高騰で今月の電気代を気にしている人が多いのではないでしょうか?

そんなみなさんのために超絶寒がりの私がみなさんが持っているもので出来る防寒対策を紹介したいと思います。

まずは、衣類の着方。

1.タイツの下にカバーソックスを履く。もしくはレギンス+靴下に。

タイツを履いていて足先が段々冷えていく経験はないでしょうか?それは冬でも足はたくさんの汗をかいているからです。寒いから汗なんてかいてないような気になりますが、実は冬でも足は汗をかいています。

なので汗で冷えて寒くなってしまうのです。特にタイツはナイロンやポリウレタンを使っているので通気性がかなり悪く、汗をかいても乾くことが難しいのです。

なので、足先だけパンプスを履くときの綿素材のカバーソックスを履いてからタイツを履くと汗をカバーソックスが吸ってくれるので、足先の冷えが気にならなくなります。

それが面倒くさい人は、黒のレギンスに黒のソックスを履けば遠目ではタイツに見えます。特にブーツを履くときはこちらのほうがいいと思います。

2.100均の薄手の裏起毛レッグウォーマーを履く

次はパンツスタイルの時、もしくはロングスカートの時、100均でタイツみたいな素材で裏起毛になっている薄手のレッグウォーマーがあります。いわゆるルーズソックスのようなくしゅくしゅしたものではなく、薄くて頼りなさそうにみえるのですが、これがすごくいいんです。

例えばヒートテックのような薄い素材でも着るのと着ないのでは雲泥の差があるような感じです。これ1枚足すだけで暖かさが違うし、薄手なので服の邪魔にならないので、どこの100均でも売っているので是非試してみてください。

3.普通のヒートテック着てから極暖ヒートテックを重ねる

寒がりの人にとってはヒートテックを2枚着るのはもはや普通?だと思うのですが、重ねる順番にもポイントがあるのです。

極暖ヒートテックという普通のヒートテックが起毛したものがあるのですが、そちらを一番下に着たほうが暖かくなるような気がするのですが、意外と普通のツルっとしたヒートテックの上から重ねると起毛の厚みで2枚のヒートテックがぴったりと体にくっつくので、暖かく感じるのです。是非やってみてください。

4.スウェットの下にライトダウンベスト

これは今年たどり着いた最終兵器といってもいいほどのインパクトのある技なのですが、ユニクロなどで売っているウルトラライトダウンベストをオーバーサイズのスウェットなどの中に着てしまうという技です。

確かに着ぶくれてみえるのは致し方ないのですが、オーバーサイズが流行っている今、是非やってみたい技です。ダウンというのは空気を遮断することでさらに保温性が増すのではないかと思うのです。

意外とパソコン作業などじっと室内で仕事をする人なんかに向いているのではないかと思います。

5.パソコン作業にアームウォーマー

パソコン作業をしていると机の冷たさで手がどんどん冷たくなってきてキーボードを打つ手が動きにくくなったりしないでしょうか?

冷え性の人はちょっとの冷たさでダイレクトに冷えてしまうので、手にもアームカバーをして守ってあげましょう。こちらも100均で手に入ります。もしくは日よけで使っていたアームカバーでもいいです。極論を言えば前述の裏起毛のレッグウォーマーを手にかぶせてしまっても大丈夫です。

ちょっと貧乏くさいですが、ふつうの手袋を指先だけ切って使うのもいいと思います。たまにおばちゃんでこんな手袋はめている人いませんか?

お次は防寒アイテムの使い方について

6.カイロは肩甲骨に貼る

ここまでやると足先の冷えは結構改善されると思うのですが、デスクワークだと背中がとにかく寒くならないですか?

そんな時は、カイロです。おなかに貼るのもいいのですが、肩甲骨の間に貼ると上半身がすごく温まります。

あとカイロをケチるとよくないです。カイロなんて安ければ10枚で198円で売っています。本当に寒い時は、背中とお腹2枚貼りましょう。

7.電気毛布をひざ掛けに

電気毛布って結構安いのに電気ブランケットになると急に高くなるのを知っていますか?電気毛布が3000円くらいでもそれより面積の少ない電気ブランケットは6000円くらいします。

USBで電源をとるかコンセントかの違いなのかもしれませんが、わざわざ高いのを買う必要はないです。

家で作業するときやくつろぐときに電気毛布をかけると動かない限り、エアコンいらずになるのです。その上から普通のひざ掛けをかけるとこれまた保温性がかなり高まります。

本当に変だとは思うのですが、本当にエアコンを使いたくない人は、電気毛布をもう一枚買って下半身だけでなく、上半身にもかけるとまちがいなくあったかいです。

エアコンの乾燥が気になる人にもおすすめです。電気毛布の電気代は1時間約0.9〜1.5円と言われているので、2枚でも1時間3円程度です。

8.毛布を羽毛布団の上にかける

これはダウンベストの上からスウェットを着ると同じ原理なのですが、羽毛布団の上から毛布をかけると保温性がアップします。

ふつうは掛布団の下に毛布をかけると思うのですが、それを逆にするのです。

さらにこれに電気毛布を追加すると暑くて途中で布団を取ってしまうほどです。寝るときは弱かタイマー推奨です。

どうでしたか?長年研究を重ねた結果の集大成をまとめてみました。是非参考にして暖かく節約してくださいね。

イラストレーター

フリーランスのイラストレーター。ゆるいシュールな雰囲気を活かしたクスりと笑えるイラストの制作が得意で、カットイラストや漫画など絵を通していろいろなジャンルで活躍中。instagramではあるあるイラストを描いている。

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