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aespa 韓国でカムバ! 新曲「Drama」初回ステージ衣装は「2023年トレンドを個性的に表現」

aespa snsアカウントより

aespaが新曲「Dream」での初音楽番組出演を果たした。

11日金曜日の16時30分から韓国で初回オンエアされたKBS2TV「ミュージックバンク」。aespaは自らの出番に先立ちMCから新曲「Drama」について聞かれ、ウィンターがこんなふうに答えている。

「全ての話が私から始まるという(自信を表す)内容の歌です」

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続くステージで見せた衣装は「2023年の世界的なファッショントレンドを見事に表現した」ものだった。ファッションジャーナリストのNono氏がこう説明する。

「11月9日に公開された先行公開フォトでの衣装ですね。まさに2023年の春夏のトレンドという感じで。Y2Kとグランジ(ちょっと着古した感じ)を意識した印象です。具体的には、Y2Kはファー素材、レッグウォーマー、アームカバー、デニムのダメージ加工、肌を見せるミニスカート、クロップド丈、存在感のある小物(アームカバー、バンダナなどです。グランジは、着古したような印象を持つ茶色、デニムなどを使用したあせた色、ミュートカラーから少し遊び心のあるパステルカラーで表現されていますね」

「印象的なのがカリナの衣装です。トップスがY2Kっぽいパステルカラーになっています。大きめの茶色のアームカバーがグランジの印象を引き出しているのですが、仮にトップスも同系にするとダボッとした印象になってしまいます。ここをパステルにしたからこそ、スタイリッシュになったと思います。その他のメンバーではジゼルとウィンターがグランジの要素が強めで、ニンニンが最もY2Kの要素が強く、それにカリナが続いている印象です」(同)

「とはいえ、カムバックステージでこの衣装を披露するのはちょっと意外な印象もありました。公式MVではデニム系の衣装も着ていたのですが、そっちのほうが楽曲のイメージに合っているような感じもしていたので」(同)

どのタイミングでMVで着用したデニム系の衣装でのパフォーマンスが見られるか。今後の注目ポイントの一つだ。

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吉崎エイジーニョ ニュースコラム&ノンフィクション。専門は「朝鮮半島地域研究」。よって時事問題からK-POP、スポーツまで幅広く書きます。大阪外大(現阪大外国語学部)地域文化学科朝鮮語専攻卒。20代より日韓両国の媒体で「日韓サッカーニュースコラム」を執筆。「どのジャンルよりも正面衝突する日韓関係」を見てきました。サッカー専門のつもりが人生ままならず。ペンネームはそのままでやっています。本名英治。「Yahoo! 個人」月間MVAを2度受賞。北九州市小倉北区出身。仕事ご依頼はXのDMまでお願いいたします。

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