裏メニュー第2弾が登場?「マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌」をレビュー
「マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌」を食べてみました。(2024年11月4日発売・東洋水産)
この商品は、レギュラー商品でお馴染み“マルちゃん正麺 カップ 濃厚味噌”の“裏”バージョンが登場ということで、ポークやチキンをベースに魚介の旨味や“にんにく”を強く利かせたピリ辛濃厚味噌スープに仕上げ、魚介の旨味とパンチのある味わいに際立ったひと味違う一杯、“マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌”となっております。
では、今回の“マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌”がどれほどポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味を利かせたパンチのある味噌スープに仕上がっているのか?唐辛子によるピリッとした辛み、“生麺ゆでてうまいまま製法”によるもっちりとした生麺のような太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(130g)当たり466kcal。
食塩相当量は6.8gです。
次に原材料を見てみると、ポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味などをバランス良く合わせた後味の良い味噌ベースのスープに仕上げ、まさに通年発売されている“濃厚味噌”とはひと味違ったパンチのある味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、かやく、後入れ粉末スープといった3つの調味料などが入っています。
では、“かやく”を加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
その後、液体スープ・粉末スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、通常の“濃厚味噌”に“にんにく”や魚介の旨味を加えたパンチのある裏メニューらしく特に物足りなさといった感じもありませんし、食べ進めていくに連れて満足度も増していく濃厚な一杯…といった印象です。
麺は、生麺のような滑らかで弾力のある食感や、ほどよいコシを併せ持ち、麺量も75gと申し分のない仕様となっており、そこにポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味を利かせ、香辛料で味を調えたコク深い味噌スープがよく絡み、芳醇とも言える味噌の風味や食欲そそる“にんにく”の香りが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの味付挽肉以外に玉ねぎ・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、最初のうちはスープとよく馴染ませておき、後ほど本格的な太麺と絡めていただくと、より一層肉の美味しさが際立って楽しめるかと思われます。
スープは、ポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味をバランス良く合わせたことでお馴染み“濃厚味噌”とはひと味違ったパンチの強い仕上がりで、極端な違いはありませんが、コク深く最後まで飽きの来ないテイストとなっています。
ということで今回“マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌”を食べてみて、お馴染みの濃厚な味噌スープに“にんにく”や魚介の旨味を加えたことでパンチのある味わいに際立ち、“濃厚味噌”らしさを踏襲しつつ素材をうまく活かした最後まで飽きの来ない仕上がりとなっていました。
やはりこのシリーズは生麺さながらの麺だけでなく、スープにも拘っていて他のカップ麺と比較してもワンランク上で満足度も高いですね。辛さに関しては若干物足りなかったものの、全体的にクオリティの高い仕上がりでしたので、こちらも好評の一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌」お馴染み“濃厚味噌”との対を意識した裏メニュー第2弾が登場|きょうも食べてみました。